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SOLILOQUY

ひとりごと

 
January 18, 2014 13:44:58

老後

カテゴリー: 日記
85才の私の母は同い年の女性と二人だけで生活している。私は、週に2日だけ泊まりがけで様子を見に行っている。
以前から、私はもっと便利な町中に引っ越すことを提案してきたのだが、庭が広く空気がきれいで、かかりつけの医者が良くしてくれるからと言う理由で今の家を離れることを拒んできた。
ところが、老婆の二人住まいは、相手が倒れた場合には自分の負担が大きすぎることに最近気が付き始めた。主治医もかなりの高齢であり、頼りの医者が自分より先に倒れてしまうこともあると考え始めた。

2人の老婆の健康と幸せを心から祈ってはいるが、この状態が長続きしないことを私はよく理解している。

今年は、大きな変化の年になると思い、彼女達の思いを尊重しながら柔軟に最善の対応ができるように備えたい。

因みに私が年をとれば、すすんで施設に入りたいと考えている。