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SOLILOQUY

ひとりごと

 
September 23, 2012 17:21:42

印税

カテゴリー: 日記
私は新聞にサッと目をとおすくらい…、たまに郷土史を読む以外は普段あまり文字に慣れていない。そんな私の夢は小説を書くことである。以前ここに小説の書き出しを載せたことがある。頭のなかにはストーリーの構成はできているが、最近はなにも書いていない。

小説はちょっと置いておいて…今、作ろうとしているものは、私の町の居留地時代を背景にした絵本を作ることである。この絵本の絵の部分は当時に描かれた一枚の絵のなかのモチーフを分解して使用する。文章はその絵を一冊の歴史書のなかから引っ張り出し、スポットを当てた歴史研究家に書いてもらっている。
ほとんど、私は何もしない。
歴史研究家の顔を立てながらプロローグとエピローグは書くかも知れないが、構成と拡販ルートを確立するだけである。

私が、ここに毎日なにがしかの文章を投稿している理由は二つある。一つは…本を読まない私が、だいそれたことに小説を書きたいという夢をもっているため、思いを文章化することに馴染むためである。もう一つは、私が死んだ後に息子が私を少し理解するためである。

絵本が完成すれば、おそらく私が誰か分かってしまう。
絵本ができたころ、私はこの日記から離れるつもりでいる。
それから…実名でブログをはじめるだろう。

周囲の人達には文章が下手だと言われているが、私を知っている人は誰もこの日記を見たことがない。
自分でも上手いとは思わないが、それなりにこれからも書き続けようと思う。
私には、印税生活を目指す下心?がある。

このページを訪ねていただく方々がいることが、私の大きな励みだ。
今日は、なんだか…私にお付き合いいただいている皆さんに感謝の気持ちを伝えたくなった…。