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SOLILOQUY

ひとりごと

 
September 09, 2012 12:01:00

町造

カテゴリー: 日記
昨日、居留地研究会の事務局長(歴史研究者)と私の町の“まちづくり”のボスを引き合わせた。

そもそも、私は活性化に成功している町というものは、町に住む人、商う人、その他関わる人が、町に誇りを持っているということが大前提だと思う。

町に誇りを持つ人が多くなれば、ゴミ置き場に指定日以外の投棄がなくなり、車や自転車の違法駐車がなくなる。そうすれば、来訪者が気持ちよく過ごせるようになり、それを感じた町の人が訪れる人々を心から迎える姿勢が根付いていく…。

そんなプラスの連鎖が起これば、しめたものだ。

歴史のある町は、他には類のない町造りができるはずだ。

だから、町造りを行うために、最初に始めるべきことは、その町の歴史認識の、町全体での共有だと思う。
ソフトありきで、次にハードの充実が大切だと思う。ハードだけをリニューアルしても、いつまでも続かない。

私の町のボスは、頭の柔らかい方だ。これまでにも、会独自で街の歴史を見直す活動もされている。

昨日の私の二人のマッチングが、町の活性化のための一助になれば幸いである。