今朝、島のホテル(以前話したホテルではない。私の町には島と呼ばれる埋立地が二つあり、今回は町に近いほうの島だ)の宴会場で、あるタウン誌の発行4周年記念のパーティーがあり、音響の仕事で朝8時半現地入りの予定で出発した。ホテルの業者用入口で音響の先生が搬出入口の警備員と入館について話をしていたら、パーティーの開始時間が18:00だと指摘を受けた。 すぐさま音響の先生は主催者に電話してみると、やはり夕方開始だと分かり、なんと一旦退散することになった。 私たちは午後2時に出直したが、セッティングだけ手伝って、私だけ自分の仕事の関係で先に会社に戻ってきた。 私は大人のふりして口には出さなかったが、えらいええかげんな話だと思う。 主催者も音響の先生もお互い最終確認ができていなかった。このたびのような間違いは、結構仕事を、慣れでやり始めると起こってくるものだ。 音響の先生は主催者から電話で仕事の依頼が来た時、同じ出版社の前回のパーティーが昼間にあったから、今回も同じ開始時間だという…思い込みが強かったに違いない。これが、開始時間が逆だったらえらいことだ。夕方からだと思っていたら昼間のパーティーだった…なんてことになったらどうするんだろう。 ぶつぶつ… 血圧が上がらないように、ここに書いて発散しておこうっ…と。 実は、全然私の血圧は上がっていない。このくらいのことで、もう私は動じない。こんなことはよくあることだ。少なくとも私が手配する仕事で、こんなミスはないし…。 |