昨日は、町の祭りな中の一つのイベントで“私とペットのスローライフコンテスト”があり、その運営を私達の仲間が任されたもので、まる1日手伝いに出た。手伝ったと言っても、馬のマスクをつけて立っていただけなのだが…。
実際に仮面をつけてみると視野が極端に狭い。馬のマスクの場合、鼻の孔と口を通してしか周囲が見えないから、足元や両サイドが死角になり、歩くのもままならない。そのため自分で馬の喉と頬に穴を開けて視界を確保した。
幸い子供達からの攻撃は受けなかったものの、祭りの最高責任者の女性から頭を何度も小突かれ(痛くはない程度に…)、そのたびに私はいななく真似をした。さすが…女王様だ。少しSっ気があるのかも知れない。それと…私に、Mっ気があるのだろうか?
誰にも言われないのに、東急ハンズで\2,000.のマスクを買って、一人で楽しんでいたのだが、周囲の人達の目に、私が手伝っている風に映ったかどうか…疑問が残る。
マスクはゴム製で、被ると石油系の匂いで酔ってしまい、顔に直接当たる部分に湿疹がでた。ともかく来年のイベントでは被り物は止めておこう。
この苦労は、誰も分からにない。 |