作成中の絵本の実寸モデルを歴史研究家Tに渡して2週間が経過した。Tが目を通して私のもとに返ってくるのが7月20日頃と言われている。その間…私の予定に大きな空白が開いてしまった。 今、“オリーブ”のことで動きはじめたのは…じつは時間ができたから…? 7月20日がやってくると、Tとの共同作成を継続して一気に仕上げるか、場合によってはTが協力を拒否し私が単独で作成するか、いずれにせよ完成させたい気持ちは変わらぬから、本の完成を目指して邁進することになるだろう。 さて、その時に“オリーブ”のことをどうしよう?言い出しておいて、ほっぽりだしたら自分でも人間性を疑う。 あまり先のことは考えずに、今できることに専念しよう。今までにも同時に幾つかの問題は抱えながらやってきたのだから…。 おそらく、芸術家とか研究者呼ばれる人達以外の…普通の社会性ある人間は、最低同時に三つくらい集中できることがあったほうがバランスの良い生活が送れるに違いない。 最近、私は暇過ぎたのだと、芸術家でも研究者でもない私は納得した。 じつは“オリーブ”普及のムーブメントを起こしたい…思う気持ちは、日に日に強くなっている。 |