物事を理解するとき、頭で理解する場合と、感性で納得する場合とがあるように思う。頭で理解する場合は計算とか合理性という判断基準のなかで人に説明できる答えが必要である。反して感性で納得(敢えて理解と言う言葉を使わないほうがいいのかも知れない。)する場合、理屈は考えない方が良い。なんとか理屈で説明がついたとしても、そんなことは考えない方が良い。例えば同じ職場に自分と直感的に相容れない人間がいた場合、何故気に食わないかを頭で納得しようとすると、そう考える自分が嫌になる。人に説明する必要もない。だから気に食わない人間は対面で見つめないで、客観的に接していよう・・・第一印象で嫌な相手には感性が合わないという結論以上の納得は必要ない。自分が嫌いな人間は、感性が合わないと一言で括ってそれで終わりにすること・・・頭で考えてはいけない。イライラするだけ・・・損。 頭で考える人生よりも、感性で突き進む人生のほうが賢明に思える。人は考える生き物ではないように思う。考えて間違った結論を出す生き物だ。直感を鋭利にする訓練をされることをお薦めする。その一つの方法に同じことをずっと続けないこと・・・適度な間隔で心と体をリラックスさせる必要がある。忙しくても一日三度は深呼吸・・・ |