もめごとがあった時、お互い頭が良ければ話し合いで決着をつける。どうしても話し合いがうまくいかない場合は第三者の助けを借りて妥協点を見つける。どちらか…或いは片方が、頭が極めて悪いか、もしくは欲深ければ力づくで相手を屈服させる。 私は、この三つの方法以外決着のつけ方を知らない。 でも昨今の外交では、それ以外の決着があるような感じ…。 それとも日本を取り巻く外交はラビリンスに入ってしまったのだろうか? そもそも領土なんて、勝手に人が線を引いたものだから…いつの時点を起点にするかで、言い分が変わる。 でも、しかし相手の言い分を拒否するという姿勢はいただけない。 互いの言い分をお互い受け止めたうえで、主張しないと前進はないと思うのだが… これも外交の一手だとしたら、私は外交官にはなれないだろう。 私の常識の枠を越えれいる。 |