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SOLILOQUY

ひとりごと

 
August 23, 2012 12:09:38

報道

カテゴリー: 日記
先々週、TUTAYAで借りて“5days”という映画を観た。
2008年北京オリンピック開催中にロシア軍が独立機運高まるグルジアに軍事介入し多くの犠牲者を出した事件があった。映画では、戦闘開始を予感したジャーナリスト達が、進攻直前から現地に入り、開戦から終息までの5日間に渡り、戦時下のグルジアの現実を世界に伝えることを目的として、命がけで取材するという事実に基づくストーリーである。

映画の冒頭…主人公のジャーナリストが2007年イラクで取材中に、同僚の女性が、突然市街戦に巻き込まれ銃弾を受け主人公の目の前で息絶えていくシーンがあった。このたびの山本美香さんの取材中の死のニュースを受け、その一コマがまざまざと蘇った。
“5days”では“過去10年間に世界各地の戦場で500人のジャーナリストが命を落としている………。”と、語られる。
戦場ジャーナリストの過酷さを思い知らされるメッセージだ。

我々日本人は平和が、ただだと思っている。
平和な生活を送る私が、なにかできることはないかと考えてみたい。

山本美香さんのご冥福を祈りたい。