acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

SOLILOQUY

ひとりごと

 
February 28, 2013 16:46:20

泡机

カテゴリー: 日記
実は最近、山の中の家とは別に都会の高層マンションにも住まいを設けた。最近はその二か所を行ったり来たりしている。

海・山・町を一望する眺望はなかなかのものである。近くに同じ高さの建物がないのが、いい…。特に夜景は絶景である。

ただ部屋には、今のところ机一つ以外に家具がない。最近のマンションには結構収納スペースが多いから、机とベッドさへあれば、生活には困らないのだが…。実は引っ越してきて2週間経過したのにまだカーテンの手配もしていないし…また、ベッドがないから床に布団をじか引きして寝ている。そんな状態だから、まだ来客は一人もない。

私にはこだわりの机がある。25年前バブル時代に特注で作った厚さが40mmで、2750mm×900mmの大きさの天板を持つ木のテーブルだ。
数年前から木工団地のなかにある、ある建築業者に預けている。今度のマンションに持っていくつもりだったが、大きすぎてエレベーターに乗りきらない可能性があり移動を躊躇している。取り敢えず来月初旬に、他の家具(ソファー・椅子・スタンド)を、先に運ぶことを考えいて、その時に斜めに突っ込めばエレベーターに入るかどうか引っ越し業者に相談してみるつもりだ。高層階まで階段で運び上げてくれとは、私には言えないから、その時は今のマンションでの使用は諦めるつもりだ。

このビッグテーブルを日常使いすることが、私の夢である。
この机の入る家に住みたいと思う。

私は、まだバブルを引きずっているのかも知れない。