一昨日、スポーツクラブに行って水着に着替えていたら、水泳教室の同じ生徒とロッカーが近くになり、プールに行く前に“水泳教室の時の同じ先生のピラティスのレッスンが、今からジムで始まるから参加しないか?”と、誘われた。レッスン時間はどのくらいかと尋ねると、“15分!”だと言うので、その程度の時間ならと思って、ピラティスとはなんのこと分からぬまま参加した。参加して分かってきたことには、これは…かなりキツイ!私以外は常連の生徒らしく先生の掛け声に、みんなついて行っている。しかし、私には全くできないポーズがあるのだ。私は毎日腹筋・背筋を行っているから、筋力的についていけるのだが、体が硬くて話にならない。 情けないくらいの体の硬さである。15分はとうに過ぎているので長すぎると思ったが最後までなんとか頑張った。後で、私を誘った生徒に“15分って言ったじゃーないですか…。”と、文句を言ったら“言っていませんよ…45分って言ったんですよ!”とかえってきた。 どうやら私が聞き間違えたようである。15(じゅうごふん)分と45(四じゅうごふん)分は確かに間違いやすいと納得した。 みなさん、15分と45分を間違わないように注意されることをお勧めする。 来週、また参加するかどうかは、まだ決めていない。 ピラティスとは(ピラティスをはじめよう!から) 体の中心を使う、インナーマッスル!になります。 体の中心にあるコア筋肉を使い、正しい姿勢をキープしながらエクササイズをしていきます。 イメージも大切で、エクササイズ中は体の奥にある筋肉を動かそうと考え、コントロールしていくことも重要です。 "考えるエクササイズ"とも言われています。 自分の体を見つめ直し、意識も高めますので、集中力も大切になります。 上半身を床から持ち上げるときの動きを例に上げますと、背骨を一本一本動かしながら、床から離れていくようなイメージをして動かしていきます。 このように、意識的に体を動かして体の奥から働きかけ、体の奥から覚えさせていきます。 そして、ピラティスの呼吸もとても大切になってます。 基本的な理念を知り、ピラティスの魅力を効果的にエクササイズしていくことで、体も心もリフレッシュできるでしょう。 |