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SOLILOQUY

ひとりごと

 
April 15, 2012 14:25:45

傘寿

カテゴリー: 日記
昨晩、小学校4年生の担任の先生の傘寿を祝って同窓会があった。当時1クラス45名だったと思うが、20名の生徒が集まった。それにクラス以外の参加生徒が3名…総勢23名。いかにこのクラスの先生がみんなの記憶に残る先生であり、まめな幹事が揃ったかがお分かりになるだろう。

当時先生が32才…。この年、東京オリンピックが開かれた。話しているうちに名前を思い出す人もいたが、それ以上の日々の交流の記憶が私には思い出せない。  48年前の日々の記憶…。

一人の男性が私のエピソードでこんなことを語った。
“○○は(私のこと)、クラスの番長のワンタンに右の頬を殴られた時、○○は左の頬も殴れって言った。こいつは、すごい奴やと思った。”なんて言われたが…この話どこかで聞いた話ではないか…。私は子供の頃は聖人やったとでも言うのか…? 自分には、全く覚えがない。

幹事の最後の挨拶で“○○君は、来年の初めに絵本を出版するそうです。次回はその出版記念パーティーでお会いしましょう。”なんて〆られた。
担任の先生からも“作ったら連絡くれ…”
これは作るっきゃないな…作らないと、次回の同窓会に参加できない…なんて考えた。
どちらにしても、もう参加する気にはならんのだれけれど…。正直言って、他の人達はこれから人生の終焉に向かって寂しい人生を考えているようだが…、私は、まだまだ青春進行中だから…。

会が終わって、レストランの外に出た。夜景の有名なこのレストランの前の広場には何組もの若い二人ずれが肩を寄せ合っていた。

青春が目の前にあった。

久しぶりで見る我が町の夜景は、やはり美しかった。