Short story 歩道橋を歩いていると、左右に地上に下りる階段があり、 転落防止の両サイドの低いフェンスが続いていないので正面にも階段があると思ったが… さらに近づくと目の前にロープが渡され “右折”“左折”と…案内板が下がっていた ロープ越しに先を眺めてみると、なんと階段がない。 そのまま進むと落ちてしまう。そこから下を覗き込むと“骨折”と言う表示が見えた。 しょうもない小話を考え付いた。おはずかしい。 しかも、文章にすると面白さが半減する。 テンポよく“右折”“左折”“骨折”…と続かない。 出来れば話して聞かせたい。 私は、普段この程度の小話を思いついては、一人で笑っている…。 どこにでもいる親父である。 お粗末・・・・・・・・・・・・ |