昨日は、仕事場の近くの神社の集会所で町の活性化について話し合う会議があり私も参加した。奇しくも市の都市計画課に在籍する私の姪も出席しており、珍しい名前の同性の参加者が二人という事で分からない他の参加者から私の妻にしては若すぎるし…どういう関係かと質問を受けた。 私の姪は、阪大工学部大学院卒で都市計画を学んだ才女である。私とは頭のできが違う。ゆくゆく助役くらいには昇進するのではなかろうか?彼女を見ていると、ひょっとすると私も頭が良いと思われた方もおられたに違いない。しかし残念だが誰もその逆は考えないだろう。 参加者のなかに、私が以前からお会いしたいと思っていた歴史研究家の方が出席されていた。いつか私の方からお訪ねして教えを請いたいと思っていたところ…、会議中に意見交換し閉会したのち、研究家からご挨拶に近づいてこられた。 その方は、オーストラリアの国立図書館に所蔵されている…日本に在住したオーストラリア人が1910年代から1970年代かけて日本に在住した欧米人の生活実態を丹念に記録した文献を完全日本語訳された方である。 私にとっては雲の上の研究家であるわけだが、この巡りあわせは、思い続ければ叶うということだろうか…。 私との名刺交換の後で、私の姪とも名刺交換されていた。そこでも姪との関係が話題になった。尊敬する大先生も私が頭が良いと勘違いされたに違いない。 まぁー悪い事ではあるまい。近いうちにまたお話しする機会があるだろう。その時に予想を裏切らないように…、賢い話をさせていただきたいものだ。 |