昨晩、世界一といううたい文句のUSJのクリスマスツリーを観に行った。私は初めてUSJの内に入った。しかも午後6時からである。アトラクションには立ち寄らず、ひたすらクリスマスツリーを目指して歩いた。人の大勢集まるところが苦手な私だが、さすがに、でかいツリーだから遠くから目標が定まっていて思ったより楽に前進できた。
ツリーの真下まで行き、“Christmas ”の看板にタッチして、ひざまずいて1枚写真を撮った。すると…若い二人が写真を撮ってほしいとカメラを差し出してきた。勿論撮ってあげたが、その写真の構図がなかなか良かったので二人は声をあげて喜んだ。後で自分のカメラで撮った写真を見てみると、大きさを比較できるものが何も写っていない。だから世界一と言う迫力が伝わらないことに気が付いた。自分のカメラでも、知らないカップルを大きさの比較のために、画面の端に入れておけば良かった。
写真を撮った後、真っ直ぐに出口を目指し、帰路についた。
私が撮ってあげた写真は、パーフェクトに近い構図である。昨晩、私は彼らにとって、思い出に残る写真をプレゼントしたサンタクロースになれただろうか…?
ふたりが幸せになるように祈っておこう。
Merry Christmas!
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