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SOLILOQUY

ひとりごと

 
February 24, 2014 12:27:20

思込

カテゴリー: 日記
私の知人から、私が管理するある建物の一部を使用したいと相談を受けた。私は名前をあげて、それら関係者に事前に相談するようにアドバイスをした。
その後知人から、関係者全員に説明を終え了解をもらったと聞いたもので安心していたら、当日になって、いったいなにをやっているのかと不信をいだく関係者がいると私の耳に入ってきた。知人を呼んで改めて状況を聞いてみると、みんなには以前にちゃんと話をしたと返ってきた。そこで確認のため私が名指しした関係者に直接話を聞いてみると、他の件での話はあったけれど、今回の件ではいつ何をするか全く聞いていなかったと答えた。

この度は大したすれ違いではないから、うっちゃっておいて良いものだが、これがプライドとか領土問題とか金銭にからむようなことだと話がこじれる。
言った・聞いていない…という全く違う答えだ。私は両者とも悪い人ではないのは知っているから、互いに相手を陥れようという気持ちのないのは分かる。考えると、どっちに問題があるのか追及するのも馬鹿らしく思えてきた。

少なくとも、これから自分が誰かになにかを話すときは、当たり前のことだけれど、よほど丁寧に話をするか、書面にして伝えようと思った。
他人は、私のいう事を半分くらいにしか理解せず、自分勝手に納得すると肝に銘じよう。