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SOLILOQUY

ひとりごと

 
August 18, 2011 15:00:41

電源

カテゴリー: 日記
今日会社に出ようと、車のエンジンキーをまわしてみたら、セルモーターの弱々しい音がするだけでかからない。要するにバッテリー上がりの状態だ。往生際悪くセルを回し続けるがますますモータ―の回転音の元気がなくなっていく。諦めてJAFに電話した。すると…到着までに40分かかると言われる。気休めにしかならないと思いつつ約束の時間に遅れるから早くしてくれと粘ってみたが、やはり、はいそうですか…とは言ってくれない。すぐに契約に関する面談の相手に理由は告げずに(恥ずかしいから)30分遅れる旨のメールを送ったが返事がない。やきもきしていると玄関のチャイムが鳴った。なんと…20分でJAFのスタッフがやってきた。予定の半分の時間なんて、これだけの誤算は、生まれてこのかた経験がない。バッテリーの充電も順調に進み、すぐに交換しなくて良いとのことで…約束の相手に時間通りで大丈夫だとメールを入れ直した。朝からバタバタとしたが、面談もつつがなく終わり、結局良い条件での合意成立…。

私は、なにか問題が起こった時に、続いて問題が起こることを想像しないようにしている。二度あることは三度ある…なんて言うけれど、生じた問題は一回限りで断ち切ることが大切だ。自分が思うことが実現化すると信じている私は断ち切る力を持つことが好転につながることを知っている。

エンジンがかからなくても、契約に関する話は絶対にうまくいくと信じ切った自分を褒めてやりたい。
そんな能書きよりも、これから車を降りるときには、電源の切り忘れに注意しよう。