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SOLILOQUY

ひとりごと

 
August 09, 2011 13:41:00

文章

カテゴリー: 日記
私が言い出しっぺでできた町の会がある。その会には理念はあるが、規約はない。そしてリーダーもいない。普通に考えたら“そんな会…会じゃない。”と言われそうなところだが、かと言って、単なる仲良し会とも言えない。地元出身の事業化の二世もいるし、学生アルバイトの時からこの町で過ごし、この町で店をもった者もいる。学校経営者もいる。この町だけでアパレル展開し店を増やしている者もいる。町をテーマに商品企画する者もいる。日本で最もJazzのライブハウスの集中するこの地域のライブハウスのとりまとめ役もいる。市長が接待で利用するレストランの社長もいる。町で最も坪あたりの売り上げ効率の高い(以前)和食の店のオーナーもいる。町の商業団体の会長の娘もいる…。平均年齢42~43才で男女比率は50 %…。お互いの通信手段はfacebookのグループだ。今まさに、会がこれから実現化しようとする目標を各自共通のテーマとするための作業が始まった。さしあたりメンバーの一人からの提案があり各自に宿題が渡された。“自分の本来の姿”というテーマでfacebook上に文章を書け!と言うものだ。

他のメンバーの書いた文章を読んで気が付いた。文章には書いたその人の個性がそのまま表れている。大人しそうな…この人が、と思う人が素晴らしい感性と表現力を持っていることに気が付いた。明朗快活で素敵な女性が、実に素直な文章を書く人だと分かった。
文章は、その人を映し出す鏡に違いない。

私が、ここで書いた文章を読んだ人は、私のことを素敵なおじさんだと思っているのだろうか…それとも悪乗りのきついおっさんだと思っているだろうか…はったりのきつい親父と思っているだろうか…気になるところだ。

リーダーのいない規約の無い我々の会が、これから、どこへ向かうのか楽しみだ。潜在的に優れた人たちの集まりだから…きっと素晴らしいことができるに違いない。