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SOLILOQUY

ひとりごと

 
May 26, 2010 22:24:03

異端

カテゴリー: 日記
“薔薇を愛でる会”の話で昨日、書いていなかった事があり・・・実は、参加者は6人ではなく、前日にキャンセルと連絡してきた水中カメラマンの女性が大阪での別の宴会を終えて10時頃に我々の会に合流し、7人になった。するとそれまで陽の雰囲気の場が陰に一変していった。参加メンバーを選択したマダムに翌日そのことを話したら、「最初はカメラマンの女性がくる筈だったんだけれど、キャンセルと言ってきたので、急遽病院の院長婦人に声をかけたの・・・二人は、絶対に合わないと分かっているから、隣に座っちゃったのでヒヤヒヤしたわ・・・」と言うことで、“やっぱり・・・”と思った。一人の異端者の加入で、全体の足並みが急激に変わる瞬間に立ち会えてラッキーに思う。私は第三者感覚で客観的に観察していたから、二人の間の火花を適当に楽しませてもらった。そう言えば、私の下に部下がいた頃、営業成績の低下より社内に異端者と思える社員が固まっていると思った瞬間・・・会社を止めようと思ったな・・・いやいや決して社員が悪いから会社が継続できなかったと言っているのではない。私の力が不足していたからの結果だと・・・そのことはよく分かっている。ただ会社組織のなかでは、仕事の能力評価だけでなく、ある程度意思統一できて全体の足並みを乱さないメンバーが揃ったほうがいいだろうな・・・

ともかく“薔薇を愛でる会”のような宴であるからこそ、異端者がいても楽しく過ごすことができた事、異端と言った人が決して悪人であったり、付き合って危害を受けるような危険な人ではないことを最後に記しておこう。