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SOLILOQUY

ひとりごと

 
May 04, 2010 21:09:23

ギター

カテゴリー: 日記
私の周りの多くの人は、自分には人より秀でたものがなくて、取り柄なんてないと思っていて、他人の才能にコンプレックスを持っている人がいっぱいいるけれど・・・私からみれば、そんな人のほとんどは、それぞれに素敵な才能を持っていて、ほんの少し真剣に取り組んだら、すぐに普通のレベル以上になるのに・・・と思う。私自身が全くそう信じていて、自分の興味のあるものは、すべて平均以上のレベルで自分の物にできると思っている。その代わり、その道でのトップになれないことは分かっていて、ある程度上達すれば、次のものに気が移ってしまう。そんなレベルのものが、いくつか複合して自分の個性になると思っているので・・・私の場合、その道のトップになることは目標にはならない。
個性というものは、トップになって得られるものではなく、普通のレベルから優れたレベルになっていく間でどのように自分の立場状況を受け入れていくか・・・そんな時に形になるのではないだろうか・・・

そんなことを言っている私だが・・・

私の青春時代にはみんなギターを弾いていた。私もギターを持っていて、フォークソングのコード弾きやら、楽譜を読めないくせに超長時間かけて映画音楽を奏でたもんだ。しかし、ここしばらくギターは弦も張らずに埃を被っている。正式な演奏法を習ったことのない独学であったことが、今でも頭の片隅でコンプレックスになっている。そう、私にもコンプレックスはあるのだ。
昨日、ネットで調べて、仕事の帰り道にあるギター教室に電話した。一度見学に行くことになったが・・・
数ヵ月後に、青春時代から弾きたかったギターの名曲が弾けるようになっていたら、その時はここでご報告したいと思っている。