谷崎潤一郎記念館の学芸員から電話があった。尋ね人に心当たりなし…残念ながら願った出会いはなかった。 さて物語の作り方だが、昨日のような文章を並べても、私には魅力あるものができそうにない。先天的に文字に慣れていないし…そこのところは自分で心得ている。だから、今考えているのは、ブログ(日記)風に書いていこうかと思っている。それなら、少しここで経験できたから… 要するに、現在英国に住む英国人が時系列的に日付に沿って、日々の出来事やその時の思いを書いていくという設定だ。だから原文は、英語で書かれているということになる。架空の主人公のブログ筆者がいて、架空の和訳者がいることになる。具体的に言うと作者はAngus J. Griffithsで和訳者が大島麻記子という具合だ。読者が読む言語は日本語になるというわけだ。物語の作者はあくまでも覆面ライターとなる。自分では面白い試みだと思うのだが…うまくいくだろうか… 明日は、人物AとかBとかに、取り敢えずもう少しちゃんとした名前をつけようと思う。 |