昨日のステージは2回公演・・・6時から食事(コース料理)がスタートし7時からライブ開始で8時半終了・・・お客様が入れ替わって8時半から食事がスタートし9時15分ライブ開始(2回目はサービスが慣れているので、お皿だしのペースが少し早い)で10時15分終了の2ステージだ。町場のイタリアンレストランだから、出演者の控室もなく、ライブの間、私は店の外からガラス越しになかの様子を伺いながらラストの曲を待った。周囲の環境は未知の下町の繁華街・・・肌寒さを感じながら一人で数時間、夜空の下でじっとしているのもつらく退屈で・・・途中、座を外しサンマルクカフェでコーヒーを飲み、手洗いを借りた。イベント終了でお客様が席を立たれてから撤収開始・・・今日も、先生と私は他の出演者が引き揚げたその後で我が町へ向け車を出した。高速道路への乗り口が分からず迷ったもので、予定より時間がかかって会社に到着・・・それから家路についたものだから結局帰り着いたのが翌日の1時過ぎ・・・酒を飲まずにこの時間に帰ることは、最近は、まぁー無い。それでも深夜の大坂の町中や、がらがらの高速道路を運転できて良い経験ができた。 肝心なことを言い忘れたが、昨日のボーカルは2000年のジャズボーカルコンテストでクィーンに選ばれた一級のボーカリスト・・・その他、ピアノ・ベース・ドラムのメンバーも関西40歳代のミュージシャンとしては、トップクラスの人達であったこと。そして、私たちのための、まかない料理はさすがにメインディッシュはなかったものの、一般客と同じ前菜とパスタでもてなされたことを書いておこう。料理につられて来年も、またやって来たい会場である。 滝近くのグリフィスさんの自宅場所を特定するため、我が町在住の例の先輩歴史研究家に、調査方法(どこで何を調べればよいか・・・)を尋ねた。彼は丁寧に図書館でどの資料を引っ張り出せば良いか教えてくれた。同時にグリフィスさんの自宅は、英三番館(居留地近く)の敷地内西側にあり、滝の近くの家というのは、検番(ゲイシャ・ハウス)が所有していた屋敷だと主張した。私は、真実がどうなのか悩んでしまった。ともかく、本の作者であるオーストラリア在住の研究家にグリフィスさんの家の情報源に間違いないか問い合わせるメールを送ることにした。 |