久しぶりでギター教室に行った。先生の娘さんはオーストラリアに帰り(?)以前と同じレッスン室に戻っていた。授業料のことは何も言わずに、先生がレッスン室に来られる前に、いつもと同じだけ月謝袋に入れた。 先生から楽譜だけを渡されて、一人で練習してきた練習曲を弾いてみた。先生は「言うこと無い。」とおっしゃった。上手いという意味ではなさそうだ。私だけの演奏になっている…と言う意味だと、最近分かってきた。 私の先生は、楽譜のまま演奏することを良しとしない。楽譜をもとに、どれだけ聴いた人がイメージを広げる演奏ができるかを重要視している。先生はこう続ける。「この教室では楽譜通りに弾いてたら、みんなに なーんやと言われる。他の教室では褒められるけどね。」…私の演奏は他で通用するのだろうか… こころなしか、今日のレッスンはいつもより長かった。先生の都合で2週間休みだったせいだろうか… 物語のなかの、シーンはこんなところを考えている。 英国シレンセスター・わが町の外国人墓地・外国人クラブ・市立博物館・英三番館跡地・海岸通り、波止場・港巡りの遊覧船・港近くのホテル・敵国外国人抑留施設跡・旧カナディアンアカデミー跡・置屋・奈良、京都の神社仏閣・関西国際空港・横浜外国人墓地等 英国人の名前のミドルネームは、どのようにして決めるのだろうか…誰かに聞いてみなければ… |