acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

 
2012/01/18 21:43:04

田中さんの住む街

カテゴリー: 日記
ここ数日は乾燥しているのか

喉の調子がよくなかったけれど

今日になって

咳はだんだんと治まってきたけれど

それとは同時に

頭が痛いという感じである。

早めに寝てしまおうと思うけれども

寝すぎても自分の時間がなくなってしまうので

そのあたりの線の引き方が難しい。

一日あたりの自由な時間というのは

会社から開放されたら

わずかな時間しかないから。

毎日、毎日、会社に行って

だいたい一日の半分は拘束されてしまう。

でも会社がなかったら

自分で商売をするなり

糧を得ないといけないし

今のところはそういう技術は

ないのであるから。

どうやって生活をしていくかって

仕事をしないとお金は得られないだろう。

今回、芥川賞を受賞した

田中さんは

アルバイトも含めて

いっさい働いた経験がないという。

本を読むか文章を書くかということで

過ごしてきたようであるが

これまでどうやって

ご飯を食べてきたのだろうか。

国民年金は払っているのだろうか。

国民健康保険は加入しているのだろうか。

市民税は払っているのだろうか。

たぶん結婚はしてないだろう。

働かないというのか

動かないというのか

一日家に居てパソコンの前に居るのか

テレビの前に居るのか

何にもしないという生活で

一日を暮らすなんて

たぶん退屈というのか

自由な発想が出来るというのか

世間の枠にはまらない突飛な考えが生まれるというのか

自由にモノを考えていく素地があるのだろう。

自分はとてもとても

働かないで暮らすなんて

無理である。

働かないで暮らすヒトを

高等遊民とかいう言い方も出来るけれども

お金が有り余るほどあってそういう

スタイルをとれるだろうけれども

お金もないのに

高等遊民的な生活が

今の社会はある程度は出来るのだろう。

でもいつの日か

親の庇護は終わってしまうだろうし

それからどうやって

生きていくのだろうか。

過去にも親の年金をあてにして

生活をしていて

親が死んだのに

申請もせずに年金で生活をしていた

という事例はたくさんあった。

働けるうちに働いていたほうがいい。

というのが自分の生きかただろうし

世間一般の考え方だろう。

しかるに

この芥川賞作家の考え方は

一切、働かないという姿勢からして

世間の常識に挑戦をしていると思う。

記者会見を見てて

そういう考え方もあるだろうけれども

自分の場合は

頭が痛かろうが

喉が痛かろうが

少々の事では

会社は休めないし

休んだところで

寝てるばかりならば

会社に行ったほうが

いいと思っている。

この田中さん曰く

下関は「乾いた街」という。

下関は乾いた街というのは

どういう意味があるのかいな。

新幹線は止まるし

新下関の駅は

長い、長い歩く歩道はあるし

フグの町でもあるし

スーパートミヤマのある街でもあるし

対岸の北九州の通勤圏であるし

なにか特殊な印象がある街でもない。

海岸線が近くて

すぐに山が

迫ってくる。

そんな印象やなあ。

山口県で一番人口が多いのに

県庁所在地でもない。

とういうのか

本州でありながら

九州地方という感じである。