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2012/01/09 21:31:47

理由

カテゴリー: 日記
昔は村上龍とか村上春樹とか

読んでいたけれども

最近は、本を読むことすらなかったので

活字を読むというのが苦痛というのか

文章を追って理解するという能力が落ちてきたというのか

だんだんと本から遠ざかっていった。

大阪に居るときは

本なんか一冊も読まなかったけれど

連休があってすることもないとなると

本ばかり読んでしまうようになった。

村上龍の本は

大昔に

例えば「トパーズ」であるとか

「限りなく透明に近いブルー」とか

「恋愛の格差」だとか

「69」など読んだ記憶があるが

内容はあまり覚えてなくて題名を

少し覚えているくらいだ。

暇つぶしに読んだだけだ。

最近の作品というのは読んだこともない。

「半島を出よ」というのは

まだ読み出したばかりであるけれども

この本は地元が舞台になっている作品であるし

本のカバーの航空写真には

自分の家も米粒のように

映っている。

村上龍さんももうだいぶ歳をとって

テレビやらに出ているスーツ姿を見ると

反体制派の若かりし頃のイメージは

なくて国際的な活動派というのか

経済通というのか、サッカー好きというのか

グルメ派というのか

なんだかだんだんと昔から変化していっている。

とりあえず「半島を出よ」を

1/4くらい読んだところであるけれども

読み通す力があるだろうか。

しかし膨大な本の中から

なんとなく縁がありそうな

本を選択してしまったわけで

何か惹かれるものがあるのだろう。

とりあえず

福岡市が舞台になっている事で

選択したようなものかもしれないな。