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SOLILOQUY

ひとりごと

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December 21, 2009 23:38:50

夜道

カテゴリー: 日記
今日は、あるホテルでの仕事を済ませ家路に着いた。私は毎日約20分ほど全く交差点や信号がなく、街灯もなく携帯電話も圏外の山道を通っているのだが、11時を過ぎるとその道は通らない。と言うより“通れない”・・・11時から5時まで警察が車の通行を遮断する。この道はいわゆる“走り屋”と言われる市民レーサーのサーキットとして格好のカーブを有する道で、以前事故が多発したため規制が始まった。
今日は10時45分にこの道に入った。夜中にこの道を通る時、私は三つのことを気遣う。一つは、対向車線をはみ出して突っ込んでくる“走り屋”・・・もう一つは、赤い目をした“イノシシ”・・・親子で車道を横切ることが多い。今日も出会ったが珍しく一匹(頭?)だけだった。もう一つは得体の知れない“モノノケ”のたぐい・・・私はこの道ではバックミラーは絶対見ない。いまだ追いかけてくる何者にも出会ったことはないが、背筋に寒気を覚えた時は、呪文を唱えながら走るようにしている。
今日も無事に帰れた。
December 20, 2009 21:35:01

雨粒

カテゴリー: 日記
“人生”というものは、いろいろな人が、いろいろな形で表現してきたのだろうが、私が想像するモデルは・・・
全ての源であり、溢れる情報が留まっている大海から、ある条件が揃ったときに、それまでの海とは違う形になり舞い上がり、ある条件が揃ったときに、空中に漂う核をみつけて水滴となり、海に(或いは地に)落下し再び全ての源である大海に戻る・・・その落下している一粒の雨粒が“一人の人生”だとイメージしている。雨粒の核は“DNA”であり、その核の選択によって、どのような意識を持ち、生きるうえでどのように反応し、どのような選択をし、どのような癖を持ち、どのように喜び苦悩するかが決定される。雨粒は、他のDNAを持つ雨粒とともに落下し、その途中であるものは一つになり、あるものはじけ、或いは一定の距離をとって全ての源に向かう旅をする・・・全てから一部になり、全てに戻るという繰り返しが“人生”・・・
子供みたいですね。ちょっと苦しいですかね。レベルが低く見られそうですね。まぁ・・・いいか・・・

とりあえず、短期間で復活しました。
December 19, 2009 20:33:33

報せ

カテゴリー: 日記
自分の“死”に対するイメージはできていて
怖さもなく立ち向かっていけれるのに
親しい知人が、余命わずかだと言う報せは
どうして、こんなに私の心を辛くするのだろう
December 18, 2009 21:22:59

温泉

カテゴリー: 日記
以前、仕事で温泉街の老舗旅館へ行った時、関係者の方が大浴場も案内しますと言って風呂に連れて行かれた。それが・・・スーツを着たままパンツの裾を折り返して見学させられたわけで、素っ裸のお客様の冷ややかな視線を受けて妙に恥ずかしい思いが湧いてきて、視線を落として何も見られず見学どころではなかったことを覚えている。もちろん男風呂であった。
今日自分の日記を読み返してみて、ふと思った。“これ自分の裸やん”・・・私の考え方、人生、苦悩、信念、生きがい等私自身の全てを晒している。
読んでくれている人のことは、ほとんど分からないのに・・・同じ部屋のなかで一人だけが裸になっている感じ・・・これがブログと言うものだと、やっと理解できたように思った。私はプライバシーのない芸能人ではなく一般人であることを思うと、一瞬タオルでも何でもいいから体を隠したい気持ちになった。何を今更・・・なのだろうが、そう思い始めると、前向きになれない。ちょっとリフレッシュの時間が必要かもしれない。
December 17, 2009 21:43:59

馬鹿

カテゴリー: 日記
私は毎朝の日課で、簡単な運動をいくつかしているが、その一つに腕立て伏せがあって、あまり深くなく軽いものであるが今日の時点で204回になった。今年の初めが100回程度だったので1年かけて少しづつ増やしてここまできたわけだ。(私は決してムキムキマンではなく、たくさん頑張ってると自慢しようとも思わない)いつも腕立て伏せをはじめる直前に、二つのことを考える・・・一つは“あぁ、しんどいな”もう一つは“今日もやり終わった後の達成感を味わいたいな”・・・
この時、やり始めるまでの時間が長くなるといろいろ考えて“しんどいな”が大きくなってさらに始めるまでに時間がかかり、始めることに大きな決断が必要となる。考えることは大切だけど、考える時間が長くなると物事は前へ進まない。考える時間をもつなら、やっている時の苦しさを抑えて、やり終わった時の充実感だけ考えたほうが楽になるし、継続に繋がるんだと思う。やりたいことがあれば、“やりながら考えろ!”という教訓は、こういうことだろう。
一流のアスリートは自然にこの法則に従っているんだと思う。頭を馬鹿にして頑張って腕立て伏せの回数が500回近くになれば、私もなにかオリンピックに出ることができるだろうか・・・                         
December 16, 2009 14:40:42

写真

カテゴリー: 日記
昨日、本当に久しぶりでマニュアルのカメラで撮影した。ちょっとピンボケの写真が必要だった。・・・CDのジャケット(印刷物)作るのに使いたかったから・・・すごい時代やね!今はカメラが自動でピント合わせるからピンボケの写真を撮るほうが技術がいるようになったもんね!
録音技術もすごいね。楽器やボーカルも全て別々に録音して、後で合わせるとか、1音楽器が間違えた音出したら、その1音をだけ入れ替えるとか普通にやってるし、雑音もすべてパソコン画面の波形見ながら消去するし、その人の実力を超えた作品が一人歩きするようになったみたい。日本国民すべてデザイナーでカメラマンでミュージシャン・・・プロモーションの優秀なスタッフがいればアーティストって誰でもなれそうな感じ。
だから、これから・・・その上を目指すなら、ピンボケとか微妙なリズムの狂いとか音程の不安定さを求めるようになるかな。そしたら、しばらくすると、それを再現するソフトができて・・・
先日、写真屋さんにマニュアルカメラを持っていってそこの若い男の子にフィルムの相談していたら、「電池は切れてませんか。」と聞かれて「この時代のカメラは電池は使ってないよ。」と答えているのに、しばらくして「電池はどこに入れるんですか???」と、また聞かれた。“電池のないカメラが理解できんのか、おまえは・・・”と、思ったが、大人らしく静かに振舞った。
私は戦争を知らないが、戦争を知っている老人のように、もうすぐ昔を語る世の中の貴重な存在になるのかと思うと・・・・・・・ぞっとした。
December 15, 2009 21:16:47

答え

カテゴリー: 日記
宗教の勧誘において三つのステップがあると、昔読んだ本に書いてあった。またまた、うろ覚えだけれど・・・
 1.あなたには、今、生きているうえで不足しているものがあります。
 2.私たちには、あなたが、今、不足してるものを補うものがあります。
 3.迷わず、信じて、ついて来なさい。(ともに進みましょう。)
すべての宗教勧誘が、同じではないかも知れないし、これだけでは語れない深いものがあるのだろうけれど・・・無宗教の私が、宗教を理解するうえで納得したことを覚えている。このステップには、私が宗教に近寄らない理由が秘められている。それは3番目の項目で、“迷わず、信じて、ついて来なさい。”これは“誘導”にあたり“答えはすべて自分のなかにある。”と信じている私の考えと正反対を成すように思う。話は全く違うがカウンセリングのテクニックでは“絶対誘導行為をしない。本人が道を見つけるためのお手伝いをする。”であったと思うが、この考えの方が私は納得できる。神や仏は、自分とともにあって、答えは自分の気づきのなかで見つけ出すもの・・・私はこのように信じている。
宗教関係の方、カウンセリングのご専門の方、私が間違った理解をしていたらご免なさい。正しい考え方を教えてください。よろしくお願いします。
December 14, 2009 20:30:24

病気

カテゴリー: 日記
一昨日、5人だけの同窓会があった。高校の時のバンドのメンバーが集まった(私はメンバーではなかったが?)。メンバーの一人は3年前に死んでいた。30年振りに会う奴が二人、17年振りに会う奴が一人、3年振りの奴が一人・・・過去の記憶が蘇った。それはいいのだけど、およそ二分の一の時間が病気の話?いや、それはないやろと思った。まだ50歳代なのに・・・私が4年前に手術したことを話したことが墓穴を掘った。集まったうちの二人は糖尿病の一型と二型・・・一人は29歳からインシュリンを打っている。一人はC型肝炎。一人は両耳の聴力障害(私の声が低くて歯切れが悪いらしく聞こえずらそうだった)。いや待ってくれ、私の病気が大変だったという話の筈が、私が今一番元気みたい・・・自分が、とてもとても大変なことを経験したと思っていても、周りの人の方が凄い経験してるってことってやっぱりあるんだ。幸い皆は経験として自分の持病の話ができた。本当に辛いとき人はその思いをじっと自分の中に閉じ込めて、その苦しさを誰にも伝えることができない。眉間に軽く皺を寄せて、誰かに「実は私はこんな経験をしたことがあるんだ。」と、初めて話したときから、回復期に入ると思う。回復期はしばらく続き・・・人によっては世界で一番辛い被害者を演じたり、可哀想でしょうと哀れみを乞う。どれだけ早く回復期を乗り切って次のステップに進むかが、その人の人生を生き抜く力なんだと思う。久しぶりの友人が皆、回復期を抜けていて良かった。
だけど、みんな私より大変な人生を送っていたんだ・・・とつくづく思った。
だけど、だけどね、まだ50歳代やで・・・・・・・ 
December 13, 2009 16:24:33

明日

カテゴリー: 日記
昨日、近くのパン屋さんの主人が訪ねてきた。大体2週間ごとに彼はやってくる。大抵一杯のコーヒーを飲みながら、約2時間・・・いつもたわいのない話をして帰っていく。私も彼も昼下がりのゆったりしたひと時を楽しみにしている。私がこれまで、彼とのつきあいのなかで守ってきたルールは、利害関係を作らないこと・・・昨日別れ際、彼は突然こんな事を言った。「あなたとの話がいつも楽しい理由が分かった。それは、未来の話ができるから・・・」
経験や後悔、他人のこと、経済、政治、商売、いろいろ話すけど確かに大部分の時間がこれから起こる事の大局、変化の予測、そしてなりたい自分のことを話している。きっと未来を語っている時、人は目がキラリと輝くのだろう。
こんな言葉を思い出した。「人生に夢があるのではなく。夢が人生を作る。」
明日を共に話せる人が私には必要である。これからも彼とのつかの間のひと時を大切にしたい。
December 12, 2009 11:02:39

映像

カテゴリー: 日記
この12月封切りの“アバター”・・・これは凄い。実はまだ見てないけど凄いと思う。昨年の秋から気になってた映画だ・・・今春にほぼ完成していたのに、当初の計画より封切りを半年ずらして万全を期したらしい。(間違ってるかな?)さすがにジェームス・キャメロン。お金と時間のかけかたが半端じゃなさそう。それと人間の役者に演技指導するのが飽きたみたい。これからの映像がとうとうCG・MC・3D(まだ足らないものがありそう)の時代に入ったって感じ・・・少なくとも、長らく続いたカメラで言うところの一眼レフ(虚像)の時代が終わりつつあるのだと思う。これまでの写真とか絵画が人の見ている像とは、本当は違うということを一般の人も気が付く時代になってきたのだと思う。すごいことになったものだ。見に行かなくっちゃ・・・
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