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2011/11/06 21:21:15

考えるヒント

カテゴリー: 日記
洗濯機が脱水の際に

異常な音を発している。

壊れたんやな。

まだ買ってから7年である。

そんな簡単に壊れるものかな。

まあしょうがない。

まだまだ使えるけれど

黒板とチョークが刷れるような

音を脱水の時間に

発せられると

不愉快になってしまう。

買い替えやナ。

そう考えたので

価格コムで調べると

三洋の売れ筋2位のが

良さそうである。

現物を見ようと思って

量販店を

回ってみた。

ホークス優勝記念セールスで

どこのお店も

安くしている。

ここは買い時やな。

安売りのMr.Maxで

商品の説明を聞いていると

店員が

「パルセーター」という言葉を

使っていた。

「今時修理するヒトなんかいませんからね。」

自分も修理なんかするつもりなんかなく

買う気満々だったのであるけれど。

家に帰って

パルセーターという意味を

調べているうちに

異音の原因というのは

パルセーターに

コインやらクリップが

引っかかって

脱水の際の高速回転で

異常な音が

発せられるとの事。

パルセータの外し方も

写真入りで載っているし

+ドライバーさえあれば

簡単に出来るようだ。

試しに、外してみると

案の定

錆びたクリップが

パルセータの裏側に

引っかかっていた。

これが原因だったようだ。

錆びたクリップを

外して

元の通りに

ネジを締めなおして

修理完了である。

三万円出して

新品を買うよりも

安上がりである。

今時の洗濯機というのは

もう随分と進歩していて

標準で

風乾燥機能が

ついているなんて

初めて知ったし

三洋電機のブランドは

もうなくなってしまう

なんて知らなかった。

あの店員は随分と

買ってもらうために

説明もしてくれたし

頭も下げてくれたんだけれど

多分、パルセーターを

外せば簡単に直るということは

知っていても

喋らなかったのだ。

ただ

「修理するヒトなんか居ませんからね」

と言うのは

考えるヒントになったが。