感覚というものは、人それぞれ違うものだと言うことは、分かっているつもりだけれど、私と似ている感覚だと思っていた人が、私には許せないバランスのデザインを、よしとしてもってきた。 まさかと思う…見ていて落ち着かないバランスである。一瞬これもありかな…と、納得しようとしたが、やはりおさまらない。 さて、どうしよう? 私は彼の仕事に口出しする立場ではない。ましてや私がデザインしてあげようかと言うのも大きな筋違いである。 ともかく黙って見過ごすことにした。 自分の感覚と全く同じ人なんていないんだ…と、いう事は肝に銘じよう。 |