私の関わる町の真ん中に、今度新しくコンビニができる。フランチャイズではなく、300坪ほどの土地に建物と駐車場を併設した直営店である。企業の顔となる新業態のコンビニである。全体像は出来てみないと分からないのだが、関東では、最近増えてきたカフェ機能を備えたショップになることは確かなようだ。 私は先日、ある人を通じて、そのプロジェクトの担当者に敷地コーナーに町の公的施設までの距離表示の案内板を設置することを提案したのだが、それが実現化されそうな状況になってきて、私の感性で簡単に取りまとめることになった。 最近、日本の観光客は英語圏の人よりも、中国語圏の人のほうが確実に多い。横浜や函館を見てきて、町の中に中国語の表示がいたるところに見られた。確かにわが町でも、通りを歩いている人の10%くらいは中国人のような気がする。だから、言語表示は、日本語・英語・中国語・韓国語での表示を提案するつもりだ。 最近の中国の国力増大の影響が、わが町にも確実に浸透してきている現実を、深く感じる今日である。 |