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SOLILOQUY

ひとりごと

 
April 07, 2014 14:23:45

届物

カテゴリー: 日記
今朝、隣町にある病院に届け物を持って行った。9時半頃に知人から電話があり、午後からのオペに間に合うようにある物を持ってきて欲しいと頼まれ慌てて電車に乗った。ネットの乗換案内を見ると、乗換3回…初めて行く場所だから途中で迷ったら間に合わなくなるかも知れないと不安がよぎった。
頼りはネットの地図と乗換案内と、電話で教えられた“次の乗換駅まで少しあるいて…と言う‘少し’というニュアンス、それに電車の行先表示の駅名、何番出口とう番号、コンビニの2階。”ということだけだ。

迷った時に、少し歩くスピードを遅くしたり、立ち止まってみると、案内地図や行先表示板がみつかる。都会というものはうまくできている。おそらく日本では東京オリンピックあたりから公共表示が進化してきたのだろう。私が学生の頃には公共看板のデザインの授業があったことを思いだした。

おかげで11時20分に到着することができ痛く感謝された。
それにしても便利な世の中になったものだ。迷った時に、探せば必ずなにか手がかりになるものがある。見ようと思えば見えてくる。都会というものはそんなものだ。
よほどの方向音痴でなければ、道を間違えることはできないと思うのだ。私の周りにも方向音痴はいるけれど…。

必ず手がかりがあると言う信念、見ようとする意志、そして自分が道を決めると言う自己責任の論理やね…やっぱり!