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SOLILOQUY

ひとりごと

 
April 01, 2014 13:04:12

確率

カテゴリー: 日記
今朝9時前、遅めの犬の散歩をしていたら、仕事を頼んでいた看板屋から、その後連絡がないことが頭に浮かび、出社したら問い合わせてみようと思った。
しばら行くと、道を隔てた向かい側にあるバス停の雨よけテントの金属枠のペンキ塗り替え工事の現場が見えてきて、ボーっと眺めていたら、その横に工事の様子を見つめる年配のおじさんがいることに気が付いた。見ると見覚えのある後ろ姿だ。さらに目を凝らすと看板屋の主人に似ているではないか…、まさかと思って周囲を見回すと車の横に例の看板屋の社名の入ったワゴンが止めてあった。頭に描いたものが、急に目の前に飛び出してきたから、びっくりだ。

このタイミングで彼が目の前に表れる確率は天文学的にひくいだろう。
まさに、宝くじで3億円当たるほうが、まだ確率は高いように思う。

“宝くじを買うぞと!”思いながら、自宅近くで犬ずれだから、彼には声をかけずに通り過ぎた。