昔、中学校で書道がめっぽううまい男がいた。 全校集会の朝礼でいつも表彰状をもらっていた。 書道なんて自分は小学校の頃何度か経験したけれども その後はまったく縁もない。 書道部というのが高校の頃あったが 文化祭で大きな掃除で使うモップなようなもので なんやら文字を書いたり 読めもしない崩した文字を蒔絵に書いて 展示したりと何が面白いのかまったくわからない。 書道の道というのはいったい全体どういう世界なのだ。 ここ数日間、「書道教授」というドラマを 見ているけれども 今後、このドラマはどんな展開になるのだろうか。 書道教授というけれども どうも殺しの話らしい。 松本清張の小説にあったけれども テレビドラマとなると 小説とはまた違った 別モノだから 今後どう展開していくのだろうか。 |