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2011/05/21 22:34:20

鶴見緑地

カテゴリー: 日記
鶴見緑地というところに出かけてみた。

鶴見緑地というのは広大な公園である。

例えてみれば東京ドームが100個くらい入るような

広大な大きさの公園である。

到着するまでに1時間以上はかかったし

中を歩きまわるとしたら徒歩よりも

自転車が必要である。

緑の映える木々が生えていたり

大芝生が整備されている人工的な公園である。

今から20年ほど前に博覧会が行われた跡に

公園として整備したということである。

例えれば上海万博のように

行列をつくってパビリオンに入るというような

休日をつぶして歩き回って疲れるというような

体験をしたヒトは多いだろう。

博覧会という言葉ではなくて万博というけれど

大阪での万博というとそれより遡る20年前の

岡本太郎の「太陽の塔」がある万博を

思い出させるけれども

それとは場所が違うようである。

広大な敷地を活用したということであるが

その「花の万博」が行われる前は

何だったのだろうか。

そういう視点が公園の敷地内には表示は

されていない。

先週訪れた大阪城公園は歴史のある建物などは

現在までの変遷の歴史が記されていたけれども

今日訪れた鶴見緑地は

何だったのだろうか。

展望台はなぜか休止状態で

上って眺めを見ることも出来ない。

おそらくは入館料だけでは

この展望台の塔を維持する費用は賄えないのだろう。

大阪市は赤字で職員の給料をカットしているという

話を聞いたこともある。

鶴見緑地には広域避難所になっているけれども

地震の際にここにきてもいいが

テントを張って生活しろということか

それともこの広大な敷地に仮設住宅を

建設するつもりなのか。

周囲に建物はないので

地震により建物の倒壊で被害を受けることは

ないだろう。

市民の憩いの場所なんだろう。

この広大すぎる公園は

歩くのも疲れるし

万博の際にも歩くだけで

疲れたのではないかと想像してしまう。

大阪城にしろ鶴見緑地にしろ

テント生活者はいないようだ。

地震の際には許可が出るのだろう。

とにもかくにも緑地といえども

アスファルトの公園の通路は

暑さを倍増させるし

緑が足りない公園である。

この公園を全て制覇するのは

まず徒歩では無理だ。

万博のときも一日で

全てを回るのは不可能のと同じ理屈である。

大阪は緑が決定的に足りないから

暑いのである。

人工的な緑であるし

歴史がない感じの公園という印象を

受けた。

したがってこの前訪れた

大阪城公園とも違って

外国人観光客やら

修学旅行生は見かけない。

とにもかくにも

広すぎる。

暑い。