昨晩は渋谷で行われた奥井亜紀さんのデビュー15周年記念ライブに行ってきた。 私が彼女を知ったのは94年の1月。 テレビ神奈川の「ガールポップ94」という番組で。 関西弁で軽妙にしゃべる、ひときわ目立つ存在の子だった。 番組でデビュー曲の「銀のスプーンで」を聴いて、そのギャップに驚いた事は今でも鮮明に覚えている。 「銀のスプーンで」はスローテンポな落ち着いた曲。 でも、澄んだ声とピアノのメロディーが耳に残り、間もなくCDを購入した。 気がついたら、首都圏で行われるライブには出来る限り出かけるほどのファンになっていた。 おまけに深夜ラジオも熱心に聴いて番組にファックスを送ったり。 それから15年。 最初はただ純粋に曲が好きだっただけなのに、ね(^^ゞ 亜紀さんも私も一緒に歳を取ったけど・・・、 ありきたりだけど、いつまでもずっとずっと歌い続けて欲しいな。 銀のスプーンはいつまでもきらきらと輝いている。 |
PCのセキュリティソフトを入れ替えたら設定を間違えたらしく、ここ(acchan)の表示が出なくなってしまいました。 当初、セキュリティソフトの設定だとは思わず、acchanの何かを間違えたのだと勘違いし、慌てて設定をいじってしまって。 何となく思い出しながら、元に戻したけど。。。 いつもの事だけど、我ながら馬鹿みたい(苦笑)。 |
アメリカでビックスリーの救済策を巡る公聴会がまた開かれるらしい。 前回の公聴会ではビックスリーの幹部が公聴会に自家用ジェット機を乗り付けてきて、批判と失笑をかったが、さて今回は。 ビックスリーの幹部に限らず、一度でもいい思いをしてしまうと、庶民感覚みたいなモノをすっかりと忘れてしまうらしい。 公的資金を注入して救済をしている金融機関のトップもそんな感じ。 他から「賞与の自主的返還を!」と言われない限り、しっかりと多額の報酬を受け取るつもりなのだろう。 その昔「日本は諸外国に比べて経営トップと一般社員の給与の差が小さい」と言われ、もっと経営トップへ多額の報酬を払うべきだ、という論調があった。 たぶんそれは「成功者が大金を手に入れれば、頑張っている他の人への励みになる」という考え方だった。 その日本的な給与配分は億万長者をあまり出さなかった代わりに、日本全体の給与水準を引き上げる事となり、結果的には貧困層を減らす要因となってきたのかも。 未曾有の金融危機の今、日本でもアメリカでも、その日の生活にすら困る人が増えてきて、それが社会不安を引き起こそうとしている。 行過ぎた成果報酬制度や正規と非正規との身分の差。 いつから日本は格差という「身分制度」が復活したのだろうか。 役人という「特権階級」の身分を守ろうとする人や、口を開けばすぐに「解散総選挙」としか言わない政治家。 黒塗りの公用車やチケットを使って乗るタクシーでしか移動しない人に、清く正しい政治を望むのは無理なのかも。 |
NHKで放送されたサイエンスZEROを見て。 「ヒトを探る」という企画をやっていた。 月に一回のシリーズで今回は二回目。 タイトルを見た時、正直「つまらなそうだなぁ~」と思っていた。 が、ビデオに録ったし時間もあったから寝る前に見始めた。 すると、内容の面白さにしっかりと食いついている自分が・・・(^^ゞ 人や類人猿の生まれてから死ぬまでを「生活史」として比較。 人特有の不思議を私にもわかる言葉で解説していた。 その中で個人的に一番興味深かったのは「人類700万年のジレンマ」という章。 進化の過程で身に付けた、生き残りの為の能力が後の歴史を大きく変えた、という説。 放送時間の関係もあって一足飛びの解説だったが、人類の歴史は生き残り戦略の歴史なんだと。 科学番組なんだけど、最後は哲学っぽかった。 |
いわゆる大企業の正社員だと大きな組織の労働組合があり、暗黙のうちに「雇用の保証」があるようで。。。 そうなると企業は就職氷河期で社員になれなかった人たちの比率が高い派遣などで働いている労働者が真っ先にリストラの対象になる。 「仕方が無い」と一言で片付けるのはカンタンだけど・・・。 今年の春に入社した新入社員は超売り手市場で余程贅沢を言わない限り、何処かの会社に正社員として入社出来たんじゃないかな。 それが、来春に入社予定の人の中には内定の取り消しを受ける人もいる。 生まれた年が一年違うだけで天と地ほどの差がでてしまう。 「運」というにはあまりにも酷な話。 |
景気対策として政府は高速道路通行料金の大幅ディスカウントをするとしている。 私のように高速道路の利用額が年に1万円以下ではメリットが少ないし、そもそもETCの利用者だけの特典だとか。 個人的には高速道路の値引きよりも税金に税金を上乗せ(二重課税)しているガソリン税を廃止してくれた方が余程嬉しい。 26日、国交省が道路需要の将来見通しを下方修正した。 少子化の影響で人口の減少と加速度的な高齢化が進み、自動車の保有台数も減少に転じている。 それ以外にも、ガソリンなどの燃料高から普通自動車から軽自動車への移行が進み、クルマ一台あたりの高速道路の走行距離も減っている。 それでも一部の地方では「まだまだ道路が足りない!」と主張しているようだ。 理由の一つに「高速道路の整備率が全国で最低。だから早期の整備を」と。 その他にも道路建設が始まると地元の土建業者が儲かり税収も上がる、との思惑もあるからだろう。 でも、整備率が最下位だから、って理由になるの? 極端な例えだけど・・・、 各都道府県知事のマスコミでの露出度や影響度を数値化。 最下位の知事のいる県には、影響度などが低い分を補填する為に国家がTVCM用の宣伝費を出したとしたら。 「次元が違う」と言われればそれまでだが、「最下位だから何とかしてくれ」という点では一緒でしょ? 100年に一度、とも言われる今回の世界同時不況。 そんな緊急事態なのにも関わらず与野党も地方も「俺の主張が最優先」とばかりに好き勝手な事を言っているように感じる。 狭い日本の中で、仲間割れしている余裕なんてないはず。 |
今朝の日経新聞の3面に「景気より政局」とあった。 もう馬鹿馬鹿しくて腹も立たない。。。 与党も野党も言葉では「国民の為」って言っているけどさ。 「景気対策」の名目のもと、次期選挙の為のバラ撒きをやめない与党。 増税をしない、と言いながら高速道路無料化など「財源はどうするの?」って感じの野党。 「先生!、先生!」とおだてられ、いつしか「自分は偉い」と勘違いしているのでは。 政治家や官僚の方々はとてもお幸せそうで羨ましいです。 |
地元のローカルTVで、横浜で行われていた地域物産展の様子が映し出された。 「あぁ、この催し、やっているのを見かけたな」と思って、ぼんやりと見ていた。 すると、見た事のある服装の男の後姿が! 「あぁっ、俺じゃん!」 それは間違いなく自分の後姿でした(>_<) そういえば確かにTVの取材をしていたっけ。 自分の正面にカメラが来る事がなかったので油断していた。 それにしても動いている自分の後姿を見るのは、見慣れないので変な気分。 でもまあ、顔が映らなかったので助かった(^_^;) |
昨日は朝から遊びに行ってしまったので、今日は家でおとなしく。 布団を干して洗濯。 窓を開けて掃除機をかけて。 お昼はちょっと贅沢(?)して持ち帰り寿司でランチ。 午後には古いCDを引っ張り出して、コーヒーを飲みながらのんびりと。 基本、ナマケモノなのでこんなぼんやりとした時間が幸せに感じたり(^^ゞ |