今日、経済ニュースを見ていたら面白い(?)調査結果を紹介していた。 それは2006年度の国民一人当たりのGDPの高い国のランキング。 一位はルクセンブルク、二位はノルウェー、三位はアイスランド。 七位にアメリカが入ったが、日本はベストテン圏外でフランス、ドイツに次いで17位だった。 一位のルクセンブルクは「タックス・ヘイブン」な国。 三位のアイスランドは国事態が破綻しそうな雰囲気。 アメリカは言わずと知れた金融危機の震源地。 共に国の発展を金融に頼っていた国々だ。 やはりバブルだったんだと、はじけてからわかる。 ツケは重いです。 激戦を勝ち抜いて大統領に就任するオバマさん。 これからが本番ですよ。 |
11月4日の今日から、いわゆるご当地ナンバーの「富士山」ナンバーが交付された。 私の親戚が富士山ナンバー交付対象地域に住んでいるので、次に遊びに行く時には富士山ナンバー付きの車を見る事が出来そうだ。 インターネット上では今回の富士山ナンバーに対して反対の意見も見受けられる。 十人十色で反対する人がいてもおかしくないし、それ自体は否定しない。 じゃあ、私個人としては・・・、 こういった規制緩和はいいんじゃないかなぁ、と。 山梨県と静岡県の二つにまたがるナンバーは初めてのことらしい。 確かに問題もあるだろうけど、富士山ナンバーの登場を心待ちにしていた人もいる。 その人たちが今回の交付で、お金を払って既存のクルマのナンバーを交換したり、あるいはこれを機に新車を買ったり。 税金をバラ撒かなくったって、新たな経済波及効果が生まれている。 自民党総裁選の時、ある候補者は「もう規制緩和は十分で緩和する余地など無い」と発言したとか。 はたして、本当にもう規制緩和する余地などないのだろうか。 今話題の経済政策の一つ、 定額減税から現金もしくはクーポン券の配布に方針転換し、さらに今頃になって「高額所得者は配布対象から外す」など、もうぐだぐだ。 そんな事を考える前に、まだまだやり残した事は山積しているはずだ。 |
10月31日は日本茶の日で、11月1日は紅茶の日だったそうで。 日本茶も紅茶も好きだけど、普段はコーヒーを飲む事が多い。 そのコーヒーもインスタント。 でも、せっかくの秋の三連休。 そんな訳で、午後は紅茶にしよう。 茶箪笥をのぞいたら、いただき物のフレーバーティーが。 封を切ると、独特の香り。 たまにはお茶もいいね、なぁ~んて思う。 ビスケットも一緒に。 コトコト走る鉄道模型を眺めながら。 ちょっといい感じの週末。 |
夕方、道を歩いていたら目の前をトラ柄の猫が横切った。 顔を見たら目立つ傷が。 たぶん、野良猫どうしで喧嘩した時の傷だろう。 周りに誰もいなかったので、つい「おまえ、怪我したのか?」と。 するとその猫はとまって振り返った。 「なんだぁ、負けちゃったのか?」 じっと私の顔をみて、少し近寄ってきた。 手を広げて出すと、さらに寄ってきて、少し匂いをかぐ。 「駄目じゃん」というと一瞬私の目を見てそそくさと立ち去った。 たぶん猫は「この人は何かくれるのかな?」と思って近づいたのだろう。 でも私は勝手に「俺の言葉を聞いてくれたんだ」と思っている。 ちょっと幸せな勘違い。 |