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NHKで放送されたサイエンスZEROを見て。 「ヒトを探る」という企画をやっていた。 月に一回のシリーズで今回は二回目。 タイトルを見た時、正直「つまらなそうだなぁ~」と思っていた。 が、ビデオに録ったし時間もあったから寝る前に見始めた。 すると、内容の面白さにしっかりと食いついている自分が・・・(^^ゞ 人や類人猿の生まれてから死ぬまでを「生活史」として比較。 人特有の不思議を私にもわかる言葉で解説していた。 その中で個人的に一番興味深かったのは「人類700万年のジレンマ」という章。 進化の過程で身に付けた、生き残りの為の能力が後の歴史を大きく変えた、という説。 放送時間の関係もあって一足飛びの解説だったが、人類の歴史は生き残り戦略の歴史なんだと。 科学番組なんだけど、最後は哲学っぽかった。 |
いわゆる大企業の正社員だと大きな組織の労働組合があり、暗黙のうちに「雇用の保証」があるようで。。。 そうなると企業は就職氷河期で社員になれなかった人たちの比率が高い派遣などで働いている労働者が真っ先にリストラの対象になる。 「仕方が無い」と一言で片付けるのはカンタンだけど・・・。 今年の春に入社した新入社員は超売り手市場で余程贅沢を言わない限り、何処かの会社に正社員として入社出来たんじゃないかな。 それが、来春に入社予定の人の中には内定の取り消しを受ける人もいる。 生まれた年が一年違うだけで天と地ほどの差がでてしまう。 「運」というにはあまりにも酷な話。 |
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