みたま祭りに行ってきた。 みたまって 御霊って書くわけである。 戦争で亡くなったヒトを祀っているわけである。 趣旨はともかくとして 水彩画の勉強になるなと思う。 何百との絵が 箱型提灯に描かれている 絵は全て手書きであるが 特に目にとまったのは 水彩画というのか 白黒の墨絵である。 中国の昔の英雄を描いた絵なんか よく描かれている。 絵の勉強をしたくなった。 絵を描きたいと思わせくれる。 御霊祭りとは趣旨は外れてくるが 絵を書くにはそれなりに なにか描きたいとテーマがあるだろうが 膨大な絵を見ていたら 自分も描いてみたいと 思わせてくる。 墨絵というか 黒だけでここまで表現出来るものか と感心させられる。 誰の絵か 名も知られてない 一般市民の絵であるけれども 魂が込められているというのは このことだろう。 色彩感覚とかではなくて ただモノクロの絵であるが。 墨絵の世界というのは 奥深そうである。 |