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2012/06/17 20:04:00

岩場

カテゴリー: 日記
小雨の中を山に入る。

今日の山は岩肌がむき出しで

滑りやすい。

小雨で山に入るのを躊躇したけれども

土日を逃したら、そうそう山に登れない。

山の中に入れば木立が蔭になって

雨も弱く感じるだろう。

そう考えて一歩一歩踏み出したけれども

途中の岩場は、ロープがあったけれども

雨と砂でざらざらしていて

しっかりと掴む気分になれないのだ。

手袋を持ってくるべきだった。

雨粒も落ちてくるし

カッパを最初は着ていたけれども

暑くなってきたので

シャツ一枚で山を登る。

レインウエアというのは

はたして防水性能はともかくも

湿気を逃してくれる性能は

どのくらいあるのだろうか。

ゴアテックスやらは

梅雨の時期にはたして役に立つのか。

多少濡れるくらいならば半袖でもいい。

頂上に上り詰めたが

下界はガスがかかっていsて

真っ白で視通しはよくない。

しばらくすると雨はやんできたが

岩肌を下がるときは

滑らないように

滑落しないように

そろそろと降りていく。

ピッケルも持ってないし

手袋も持っていないし

登山靴を履いているわけでもない。

山で雪渓に滑っ死んだという

ニュースを聞くが

この岩肌だったら

雪が積もれば

滑り落ちてしまって

当たりそこねが悪ければ

死んでしまうだろう。

とにもかくにも

低山といっても

慎重に行動せねば。

途中で登山者にすれ違ったけれども

自分よりもはるかに年上のヒトばかりだ。

60代はともかく

70を過ぎているのでは。

しかし、この山は

低山ながら岩を登らないといけないし

落ち葉はたまって足をとられてしまう。

イノシシとは遭遇しなかったけど

今日の山は

道には迷うことはないけれども

険しい山道やったな。

下山した頃には

晴れてきてた。



2012/06/17 00:24:24

大岩

カテゴリー: 日記
雨の中を山に入ると

ロクでもない。

道を間違い、目的の山の頂上ではなくて

別の山の頂上に出てしまった。

急な崖を登り、道なき道を登ってその結果だ。

今日の山は、低い山なのに

登山道も整備されることもない。

道がないからよく覚えてないと

帰りに道を誤れば

帰れなくなる。

山の中では雨は木々にはざまれて

弱まって落ちてくるから

そんなに強くは感じないけれども

濡れた落ち葉や岩場は

滑れば怪我しそうである。

雨天時はやはり行動は控えたほうが

いい。

頂上から下界を見ていたら

視界がだんだんと曇ってきて

下山する頃は

登るよりも雨脚が強まってきた。

山の途中に

大岩があって、その蔭に身をよせれば

雨は防げるが

もしこの岩が動いたら

人間一人なんかお陀仏である。

昔、弘法大師が修行した山であって

霊験が宿っているところで

死ぬわけにはいかない。

まあなんとか下山できたが

明日はどこに行こうかな。

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