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2012/06/10 21:56:02

人気山

カテゴリー: 日記
山に入るのは人それぞれの

動機があるだろうけれども

自分としては山の静寂な空間の中で

心をやすませたいのである。

下界の人間模様とは離れて

心のバランスを取り戻したいのである。

今日、昇った山はその点では失敗であった。

静寂さとはかけ離れている。

低山もいろいろあって

人里離れて、誰も立ち入らないような山もあれば

人気スポットとして地元のヒトの散歩コースに

なってしまった憩いの登山道もある。

今日の山はまさに憩いの登山道であって

人通りが激しい登山コースである。

ファミリーでハイキングするのには

手ごろなコースであるし

軽装でもじゅうぶんに山を登れる。

行きかうヒトは

いちいち「おはようございます。」と

挨拶されるものであるから

こちらはまったく見知らぬヒトに

挨拶をしないといけない。

静けさを求めて山に来たのに

言葉を投げかけられて

こちらとしては、面倒でならないのである。

登山道でもそうであるし

頂上の展望台でもそうである。

ゆっくりと静かに自分の時間を楽しみたい。

そういう考えであるから

来週はよく考えて

山の選択をしようと思う。

ヒトと話したいきっかけなどは

さらさら求めていないのであるから。

マイナーな無名の山に

行くべきであった。