町を歩いていて、知人から声をかけられた。彼は事業に失敗し、昨年10月に全店舗を閉め町から離れた。 やつれているでもなく、いつもと同じ様子で安心したところ、お茶を飲みに行こうと誘われスタバへ向かった。そしてアイスコーヒーを一杯づつ頼み小一時間話をした。 彼の突然の店舗撤退で利害関係がある人とも私は知り合いだから、そこのところは全く触れない話に終始した。 人それぞれに考えがあり、言い分がある。今後の彼との関係のなかでは、これまでと同じように利害関係を作らないでいようと思っている。それが長く付き合うポイントに違いないと思うのだ。 |