電車の運転席の後ろから前方の線路をみていると、カーブが近づくと、どのように車体が傾くかが分かってきた。そして傾きの反動で逆方向への揺れと共に車体のブレが発生する。別に物理的な法則を言うつもりはないが、前へ進むと言うことは微妙なブレを伴うものだと理解できた。 ブレが生じるものだと分かると、常に揺れに対する身構えができるから、最近になって、やっと吊革を持たなくても立っていられる。 みんさん電車の一番前に乗ってブレの予測を体験してみていただきたい。 揺れに対応できる体勢を見につけようではありませんか。 |