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SOLILOQUY

ひとりごと

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November 13, 2013 20:49:38

困惑

カテゴリー: 日記
どうしよう?
今日、思わぬ会の代表になってしまった。
表舞台には立たないと誓っていたのに.....。
複雑な気持ちだ。
もう、逃げられない。

断ることのできない私は、まだ未熟である。
November 14, 2013 17:36:26

気力

カテゴリー: 日記
今日は、ここに書く気力がない。
頭がしびれてる。
いつもの2倍以上、頭を使っているようだ。

もう少し、普段から頭を動かしていればよかったと後悔する。
November 15, 2013 15:38:41

大人

カテゴリー: 日記
昨日、町の会議があり、以前住人の反対でこの町の出店を取り止めたコンビニの会社に変わって、現在空地の土地所有者が建物を建ててコンビニを誘致するとの説明をしにきた。
説明を聞いて住人からの強い反対が相次ぎ、説明に来た所有者と設計家との間に険悪な空気が流れた。最初私は静観していたが、建設予定地が“実質は繁華街”だと所有者側が話したものだから、私は町の人達はこの地域が“住環境に育まれたカルチャーエリア”という認識で町造りに努力していることは理解していただきたい…と釘をさした。すると、私に対しては丁寧に考えを返してきた。それ以降も住人と所有者の間で互いの揚げ足をとるような泥試合が続いたが、それでも私の発言には丁寧に対応してきた。話し合いが結論なく終わりかけた頃、私は“これまで話し合ったこちらの指摘を、今回の図面にちゃんと反映されていることは、私は認めます。だから今日の話し合いの内容もちゃんと受け止めていただけるものと思います。”と言った。
彼らは“そうでしょ…。分かるでしょ!”と言って、退席して行った。

自分の言いたい事を言って通じる者と、反対にさらに強く向かってくる者がいる。思いを伝える時には相手を理解する姿勢と、本質…なにが、言いたいかを探ろうとする気持ちが大切だ。

自分で言うのはおこがましいが、昨日は自分が大人に思えた。
November 16, 2013 17:22:42

教訓

カテゴリー: 日記
最近、車の運転手を頼まれることがあり、今日も、式典会場と新幹線の駅との間で、ある町の町長を送迎したし、数日前はモンマルトルの名誉市民でもある町のゴッドマザーも乗せた。
私の運転は、とても慎重だと、みなさんおっしゃる。後ろから無暗に接近する車があれば道を譲るし、車間距離はたっぷりとり、ブレーキ時のつんのめりはほとんどない。

実を言うと数年前までは、こんな運転ではなかった。抜きにかかられたら抜かせない運転をしていたのだが、2年前に事故をおこしてから、ガラッと大人しくなった。

要するに、前の車も後ろの車も信用しなくなったのだ。それを言うと前の前の車も信用していない。不意に急ブレーキをかけられることがあるということが想定内になった。自分の力で災難を回避できる最善の運転をするようになったのだ。

言わば面白くない運転である。
そんな運転で良ければ、運転手として声をかけて頂ければあなたのもとに参上つかまつる。

他人を簡単に信用してはいけないという教訓を私は実践しているだけなのである。
November 17, 2013 15:29:42

純粋

カテゴリー: 日記
今日の午後、電車に乗って町に出ようと思い、駅近くの線路沿い歩道を歩いていると、遠くの方で年配の女性が金網越しに線路のなかを覗き込んでいる様子が見えてきた。近づくと2~3才の子供がそばにいて、同じようにじっと駅の方を見ている。
おばあちゃんが孫に電車見物をさせているのだと簡単に推測できた。
2人がいつから、この場所にいるのか分からないけれど、かなり前からここにいて、これからもしばらく、じっと電車を眺めているのだろう。

子供は、大きなもの、動くもの、それに音がして、目立つ色の物を、好奇心から穴が開くほど眺めてるというが、電車なんて…その筆頭に違いない。

おばあちゃんは、そのあたりを知ってか知らずか、孫の子守に良い場所を見つけたものだ。

2人の横を通り過ぎる時…、私もその子供のように、目の前に表れる物を純粋に眺めていられる心の余裕があったら、もっとゆったりした人生を生きられるだろうか?…なんて思った。
いかんせん、私の心は純粋とはいいがたい
November 18, 2013 17:08:13

一線

カテゴリー: 日記
今朝、町の婦人会の会長に呼び出され、ある団体の町の施設利用について愚痴を聞かされた。
その団体に町の会がうまく利用されてしまうことへの危惧をとうとうと語られたのである。

会長から聞いた話をもとに、
利用されたくないなら、そうなった時の、会の対応を最初に明確にしておき、
どうにかして共栄できるように相手をコントロールする道を探ってはどうですか、アドバイスした。

すると、とても整理できた…と、言って納得するのである。

それにしても、みんな、どうして私を巻き込むのだろう?
私には関係ない事なのに…。
私に頼めば、断らないし、うまく話をまとめてくれるとでも思っているのだろうか?

これから、私が身につけねばならないことは、うまくお断りする術…だと、しみじみ思うのである。
November 19, 2013 16:36:46

出会

カテゴリー: 日記
以前気になっていて、一度お会いしたいと思っていたけれど、自分から訪ねていくことを少しためらっていた人から、今日…市の都市計画課を通して、あちらのほうから私に会いたいと言ってきた。

有難いことだ…と思った。

以前素敵な人だと思っていた人に、今日…久しぶりに出会った。だけれど以前のように素敵には見えなかった。

私が変ったのだろうか?その人が変わったのだろうか?

出会いというものは、きっと必然に違いない。
その時々で、本当に必要な人に出会えるように…今日は、思った。
November 20, 2013 17:31:29

転換

カテゴリー: 日記
今日は、いっぱい愚痴を言った。自分が嫌いになった。
だから、山に登って気分転換…。

私の町は“空”の広い町だ。
少し癒された。
November 21, 2013 10:14:25

分化

カテゴリー: 日記
私のスマートフォンの調子が悪く、勝手に再起動を繰り返すやら、突然電話やメールの登録リストが消えてしまうやら、電話の途中で切れてしまうやら…、ごまかしながら使い続けようという限界を越えてしまった。

新しいのに変えようと思う。使ってみてスマートフォンはあまり私向きではないようだから、思い切ってガラ系の携帯電話にもどすことにするつもりだ。

そこで、今悩んでいるのが、携帯電話とアイパッドにするか、それとも電話と薄型のノート型のパソコンにするかである。

なんでもできますという機能凝縮型の流れから離れ、私はそれぞれの秀でた機能を分化して持つステップに入ったのだ。

思えば、私がスマートフォンに変えた理由は、ファッション的な要素が強かったし、私はまんまと業界にしてやられている。

スティーブン ジョブスの凄さを、こんな風に思い知るのだ。
November 23, 2013 15:01:31

農夫

カテゴリー: 日記
昨日、スコップを持って坂道を登っていたら、カフェを経営しているフランス人から、“今日も異人館の前でファーマーね…!”とからかわれた。
その通り…私は異人館の前で先週末に植樹されたオリーブの樹の周辺土壌の水はけをよくする作業に向かうためにカフェの前を通ったのである。

現場で教授と落ち合った。異人館の館長と企画屋さんと3人で土を掘り起こしていたら、教授が“今日は、このくらいにしておきましょう。○○さん(私)以外は作業着の準備をしてこなかったようだし…。”私は思わず先生に返した。“先生、これ(今日の服装)は普段着です。作業着ではありません。”

私の普段着がファーマーに見えると言うのだろうか?
私の生活習慣が、徐々にファーマー化していくことに、少し恐怖を感じた。
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