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2012/05/21 22:36:23

お葬式

カテゴリー: 日記
冠婚葬祭については

知識が疎い。

もともと交際範囲は

狭いし、なるべくトモダチは

つくらないようにしているために

たとえば、香典やらどうやって

表書きをしたらいいのか

よくわからないのである。

まだ死ぬということに対して

真剣な気持ちになっていないのかも

しれない。

死ぬというのは

臓器や細胞が

停止するというような

ことなのだろう。

もう二度とは戻らない状態である。

そういう事ではなくて

もっと俗事なことで

香典の相場はどのくらいであるとか

どうやって香典袋を書いたらいいのか

というのかもう死んでしまっているのに

死んでしまって残された人たちの

イベントのように思えてならないのだ。

生前葬ならばまだ生きているので

ようわかるけれども

いったん死んでしまえば

もうさよならである。

死ぬ前にお別れをするというのは

なんだか死んでもないのに

と思うけれども

死ぬまえに

多くの人に集まってもらうのほうが

なんだか自然だと思うと

おかしな考えだろうか。

死んだあとは

残された者の区切りのイベントであって

死んだものは何もわからない。

死ぬまえのお葬式のほうが

本人の別れの儀式としては

わかりやすい。

卒業式のようなものだ。

いったん卒業してしまうと

もう世間にちりじりになって

もう何十年間か会わないのが

世の中の常であるし

生きているのか死んでいるのか

わからないようなものだから。

だから葬式というのは

死ぬ前のほうがいいのでは。

実際問題死ぬ前のある程度元気なときに

儀式をしてもらう方向に

将来はなってくるような

予感がする。

2012/05/20 21:10:32

山の神

カテゴリー: 日記
山のなかの崖を上る。

急峻な岩肌をロープを片手に

登っていく。

滑ってしまえば、怪我をするし

山道の中では誰も助けてはくれない。

ケータイも持ってきていないし

持ってきても電波が入るだろうか。

GPS機能は果たせても、はたして

どちらの方角が北か南なのかも

はっきりしない。

ロープを握る手に力がこもる。

Tシャツはすでに汗でじっぷりと

濡れている。

あたり一面は杉林で直立する木々の中に

人間一人がうごめいている。

なぜ山に登るか?

マロリーは「そこに山があるからだ。」

と答えたけれども

登っている途中は

頂上も見えないし

ただただ道なき道を

登っていくのみだ。

なんで山に登ろうとするのか。

自分でもよくわからい。

先週から始めたばかりである。

まだ経験が浅い自分には

今日の岩肌を登る

山を登りながら

やはりここには

神がいるのではとも

感じてしまう。

縁結びの神様が

宿っているそうだ。

この山一帯を古代から

おさめている神である。

頂上に上り

眼下を見下ろす。

ちっぽけな自分は

あの下界でいつも

暮らしているのだなと。

下山しながら

また人間界に戻っていくのだ。

来週はどこに登ろうか。



2012/05/19 22:25:21

予定

カテゴリー: 日記
明日の予定とかいうが

特に予定なんてないのだ。

予定をしているのは

体が正常に動いているからであり

歳をとって弱っていれば眠っていて

そのまま死んでしまうかもしれない。

まだあと何十年生きるだろうけれども

時間は刻々と過ぎている。

これからどうしていくかという予定は

毎日の単位で考えたり

週単位で考えたり

年単位で考えたりするものだろうが

小学校の物心をついた頃からとくに

なにも考えずにのほほんと生きていたし

今もその延長線上にある。

10代も20代の頃とそんなに

変わってはないように思う。

昔から人付き合いはしないほうであるし

一人で平気であるし

今もってトモダチなるものは

いない。

小学校とか中学校とかそういう時代は

仲良いトモダチはいたけれども

学校が別々になれば縁は途切れていくし

学校を卒業して

会社に入れば同期はいても

バラバラになるし

結局バラバラに散っていくものと

思えばトモダチなるものは

その場限りのものでしかないなと

思い出の中のページの片隅に残る

影法師のような長い電柱の影みたいなものだ。

会社に居る人もトモダチとはいえないし

トモダチってどんな存在なのか忘れた。

トモダチって何やろうね。

ではコイビトってなんやろうね。

フウフてなんやろうね。

ハイグウシャってなんやろうね。

明日は朝から歩いてテクテク

どこに行こうか。

天気は曇りなので

暑からず寒からずの気候だろう。

近所の山に朝から散歩というのか

山の入り口まで自転車で移動をして

そこから歩いてみようかなと。

見知らぬ土地に踏み入れて

経験の皮膜を通して

うっすらとして未来へと

入り込んでみる。

2012/05/18 22:38:36

老後の夢

カテゴリー: 日記
誕生日がくると

翌日には

年金定期便がきた。

将来どのくらい年金がもらえるかの目安である。

今回、あっちゃんのマイプロフィール欄がいろいろ増えたけれど

「老後の夢」とある。

そんな事を書くのかいな。

今、老後の夢ということを

書くとしたらなんと書くだろう。

悠々自適の生活だろうか。

お金に不自由せずに

若い愛人と暮らすとでも書くだろうか。

若い愛人は爺さんが死ぬのを

じっと待っているのかもしれない。

年金なんてまだ先の話だけれども

せっかく年金の情報を

くれたのではたして自分の年金は

どうなるのだろうか。

月にいくら貰えるのだろうか。

まああてには出来ないけれども。

そもそも、どのくらい銭がいるのだろう。

子供がいるのと、いないのと

家があるのと、ないとでは

随分と違ってくるだろう。

お金はある程度以上は

要らないと思うけれど。

死ぬ前日に

きっかりとお金を遣いきって死ぬこと。

それが老後の夢である。
2012/05/17 22:55:11

居酒屋

カテゴリー: 日記
居酒屋で飲んだり食べたりすると

どうしても原価を考えてしまう。

この料理はいったいいくらで

作っているのだろうか。

トマトサラダを注文したら

たったこれでけで

この値段か。

高いな。

軟骨の唐揚げ。

この値段。

高いな。

世の中手間隙がかかっているから

こんな値段になるのだろうけれども

自分で作ったほうがはるかにましだ。

居酒屋という所には

足を踏み入れることは

滅多にはないのであるけれども

今日は上司の誘いもあっても

仕方なく行ってみたけれども

早く帰りたい一心である。

おかげで帰るのは遅くなるし

もう瞼が閉じてくる時間なので

もう日記を書いたら

寝ることにするだろう。

今日は誕生日やから

それでおごってくれたようだ。

奥さんの結婚記念日も

食事をするような

上司であるから

そういう誕生日とかは

目ざとく暗記しているらしい。

さんざん悪態をつかれたけれども

おごってもらったけれど

おごってもらうというのは

実はあまりいい気分ではないのだ。

なにか相手にたいして

言うことをきかないと

いけないような気分になって

あまり嬉しくもないのだ。

おごるというのは

なかなか難しい。



2012/05/16 21:49:02

新感覚トマト

カテゴリー: 日記
固い皮である。

塩トマトのことである。

ガブリと噛み付いたけれども

やや固い皮を通して

甘みのある従来と違う新感覚の

トマト味を期待していたのであるが

普通のトマトとどこが違うのかいな。

ようわからん。

要するに普通のトマトと変わらんやんか。

普通のトマトの二倍も三倍もする値段は

いったい何なのだ?

有機野菜並のお値段であるから。

手間がかかっているのだろう。

普通のトマトで十分である。

トマトジュースでも飲んでいるほうがいい。

甘みのある味であるとか

糖度8とかいうから

どんなんやろと

ワクワクドキドキ

冷蔵庫を明けて

朝の5時半に食べたんだけれど。

起きたてなので

舌の感覚が

目覚めてないのだろうか。

2012/05/15 22:09:07

トマト

カテゴリー: 日記
塩トマトなるものを

買ってみた。

まだ食べてはない。

品書きには塩分を含んだ土で育てることに

よって十分に甘みがでて凝縮できました。

と書かれている。

塩味のトマトではなくて

甘味トマトなのだ。

新聞か何かで読んだ記憶があるが

東北で津波に襲われて

海水が入った土地でも

育つということで

注目の果実らしい。

外見は一般的なトマトより

やや小ぶりという感じである。

値段もずいぶんと高い。

はたして買った価値はあるのか。

明日の朝に食欲があれば食べてみようか。

一般の八百屋ではあまり見たことはない。

高級スーパーに行けば買えるのだが。

なぜか買ってしまった。

出来損ないのような

外観のもある

発育不良のトマトのようにも見えるが

色は普通のトマトよりやや濃い赤である。

どんな味なんやろうな。





2012/05/14 22:00:49

健康的な生活。

カテゴリー: 日記
走ろう、走ろうと思いながら

いつも歩いている。

鳥が進化の過程で

いつか飛び始めたように

歩いて、歩いて走りこみならぬ

歩きこみを十分にして

ある程度、長距離を歩けるようになったときに

走ろうかなと思う。

毎日、毎日歩いてもせいぜい

4kmくらいだ。

朝、夜の二回で一回は30分であるから。

走るとなったら

一回10km走るとして

月に300kmか。

そこまでなるのは

たぶん、相当時間がかかるだろう。

猫ひろしなるカンボジア人が

2時間半で走るというのは

まあ素人からすれば

とんでもない速さである。

まあ走るのはまだ早いし

じっくりと歩きこんでからでも

遅くはなかろう。

今の所は一日に4kmくらいか。

それを少しずつ伸ばして負荷を

かけていくことだろう。



2012/05/13 22:18:54

歩き

カテゴリー: 日記
街を歩いていると

工事中ですとの看板をよく見るが

工事中の看板の上に解除中ですとの

紙が貼ってある。

工事中の看板を撤去するのが面倒なのだろう。

そういう看板をよく見かけるのだ。

さっさと撤去すればいいのに。

最近はよく歩くようにしているが

歩く時間は朝と夜にわけているが

朝の時間のほうが

まだ目が覚めてないという状態なので

急にとっぴな考えが浮かんだりする。

車の通りも少ないし

通りは原発事故の跡の

住民がすべて避難した街を

歩いているように気分である。

歩いていてやたらに

バラの花がよく咲いている。

植物はいろいろあるのだろうが

花の名前はバラと

チューリップくらいしか

知らない。

これからは紫陽花の季節だろう。

毎日、花屋をのぞいて

花の名前を覚えるか。

国際センターの周りは

柔道選手権のためか

100kgを超えるような

超重量級の選手らしき人を

みかけた。

まさに

ゴリラというのか

人間の姿をした

獣というのか。

将来は警察に入って

要人警備かな。



2012/05/12 22:39:20

墓場

カテゴリー: 日記
福岡も足を伸ばせば

静かな緑地帯があるものだ。

霊園があり静かなところである。

夜中は、静まりかえっているだろうから

盗賊や、殺しがあるかもしれない。

展望台から眼下に見る景色は

あるふれたものであるが

福岡市が360度見える。

山なみまで家が続いているのは

大阪と同じである。

霊園の中は静かであるけれども

耳の中ではイヤホンで

落語を聴いていたから

ぜんぜん寂しくもない。

思わず笑ってしまう

落語を聴いていたから

すれ違う人から見れば

薄暗い山道で

笑っているから

妙に思われたかもしれない。

三遊亭王楽。

どんな顔をしているかと

ネットで検索したら

落語家というには

まだ風貌が違うな。

都会の青年という感じである。

あと30年も過ぎれば

お父さんというのか

師匠のように

髪が薄くなるのかいな。






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