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2012/05/06 21:52:39

ハイキング

カテゴリー: 日記
連休の最終日である。

家でぐうたら出来るのも

今日が最後である。

どこかに行こうかと思っても

時、すでに遅し。

近所の山にでも登ってみようかな。

というが山は山でも本格的な登山なんか

したこともない。

福岡市内の中の山を探してみると

なるほど標高100mの山がある。

鴻巣山である。

そこまで行ってみることにした。

100mとはいえ山である。

急な坂道を登っていき

登山道を登っていくが

目印の表札がなければ

どちらが頂上かわからない。

山の中で道に迷うというが

たしかにそれはありうることだ。

山の中では

近くの警察学校の訓練の

大声が響く。

いったい何の訓練か知らないが

「イチ、ニ、サン、シ」と

大声が山の中をコダマするのだ。

男の野太い声だけでなく

女の声もするから

女性警官の養成訓練だろう。

山の頂上の途中に

放送の送信鉄塔があって

頂上なのかどうかわからないが

展望台があった。

展望台に上ると

福岡市が一望できる。

こんな山なのに

結構人が次から次へと

登ってくる。

天候は晴れで

太陽は照っているのだが

山の中は森が太陽をさえぎって

気持ちのよい涼しさである。

こういう場所が

市内にもあるんだな。

展望台を降りて

下山するが

これまた

いったいどこに向かっているのか

よくわからない。

山の中で迷子になるというのは

よくいうもので

方向がつかめない。

まあ近くにはすぐ人家があるし

標高100mの山で

遭難するわけでもないが

やはり、山は山である。

このあたりの地名は

小笹とか笹丘という。

たしかに竹林があり

笹があり

そこを住宅地に戦後

開拓したのだろうか。

住宅地の前は

いったいどんなところだったのか。

整備されていない

竹林の連綿と続く丘だったのだろう。

次に来る事は

よほどの事がないと

何十年後か。

とにもかくにも

休日に山歩きもいいかなと

思いはじめた。