acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

 
2012/03/22 22:03:16

表現

カテゴリー: 日記
「あなたの生きがいはなんですか。?」と

突然聞かれても答えにつまってしまう。

会社の上司の上司に

聞かれた。

なにやら社長に言われて

一人、一人の課員に

面接というのか

インタビューというのか

質問を投げかけているようだ。

「あなたは、どんな会社にしたいと思いますか?」

そういう質問もしてきた。

色んなことを質問してくる。

生きがいというのか

仕事は何のためにしているかって

社会に貢献するためとか

なんてあんまり考えてなくて

あのー

どちらかといえば

時間潰しというのか

退屈しのぎというのか

そういうことなんですけれども。

仕事がなかったら

相当退屈だと思うのであるけれど

まあ仕事というので

お金が貰えるし

三月で色々と忙しいけれども

はたして

この三月の

期末ではたして

どのくらいまで

数字があがるだろうか。

いい話はぜんぜん聞こえてこない。

今の社会ではもう

これ以上は経済成長は

見込めないし

そんなに成長を望んでないし

そもそも

最低限、食べていくことが

出来ればいいのではないか。

貧富の格差が激しくなった。

たしかにそうかもしれないが

はたして

お金持ちというのと

小金持ちと

一般のサラリーマンと

最低サラリーマンと

何が違うのだろう。

食べるもの、着るもの、

所有するもの

そんなに違うのだろうか。

モノが豊かになって

お金さえあれば

モノが買えるのであるけれども

サービスが受けられるのであるけれども

そのために

一日の大半を会社で過ごして

サラリーをもらって

休日を過ごすけれども

休日を過ごすといっても

普段より消費が多いくらいで

そんなにお金がいるわけでもない。

漠然と、将来への不安があるために

貯金はするけれども

考えればいつ死ぬか

わからないのである。

となると

死ぬ際に貯金がちょうど0に

なるように

していかないといけない。

休眠口座が問題になっているけれども

それらは

漠然とした不安に対する

お金の象徴なようなものだ。

とりあえず

今の自分の生きがいというのは

なんだろう。

貯金の数字が増えることでもないし

何かこの世に名声を残すとかでもないし

なんとなく感じるのは

自分の技術というのか

能力が少しずつ

発展する段階を

喜びに感じるということだろうか。

たとえば

似顔絵を描いて

有名人を模写していくのであるが

最初は似ていないし

似るはずもない画が

毎日描き続けていくうちに

似てくるというのか

そのうちに

真に迫ってくるというのか

だんだんと

時間をかけるうちに

能力が向上している

変化してきた

自分が居る。

そんな

ことなんだけれども。