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2012/03/18 23:03:54

17歳

カテゴリー: 日記
高校生というのは

騒がしい。

自分もかつてそういう時代を

生きていたのだ。

今頃の高校というのは

文化祭は三月にあるのだ。

自分の頃は6月くらいだったと思うが。

三月のこの時期にあるという事は

三年生は卒業しているから

一、二年生でするのだ。

久しぶりに自分の卒業した学校が

文化祭だったので

訪れてみると

なんとまあ高校生の

騒がしいことである。

自分の行った頃と

校舎は建て替えられていて

入る機会はこれまでなかったけれども

高校生の活気溢れる姿を

見ていると

自分もこういう若い夢見る時代が

あったのだ。

25年も年月は過ぎているけれども

かつて習った

数学の先生やら

英語の先生はまだ

在校していた。

まだ居たのね。

年を重ねたのはお互いであるし

あまり変わってないなとの

印象であるし

先生というのは

貧乏臭いなとも思えた。

一つの高校に25年も在籍するなんて

公立高校でもありえるんだな。

公務員という奴か。

異動はないのだな。

まあ向こうは自分の事は

覚えてはないけれども

自分はよく覚えている。

あの頃自分は何を考えていたかって

一年の頃はまだしも

二年の頃には

学校を辞めたいと思っていたし

三年になってしまって

なんとか卒業をしてしまって

あとは大学に入ってしまって

そこも辞めてしまいたいと

思っていた。

今の、会社も辞めたいなと思いつつ

勤めているけれども

辞めてしまってはたして

行くところがあるかといえば

ないのである。

高校生の頃にもっと勉強していれば

違ったコースの人生を歩めただろうか。

はたしてどうだろうか。

よくわからない。

昔といっても

25年なんて

ほんの少し前のように思える。

はっきりいって

高校生の頃と

あまり考えは変わってないように

思えるのだ。

文化祭なんて

積極的に参加するような感じでもなかったし

なにをしたかもよく覚えていない。

高校生の肌の色というのは

血色がよすぎて

肌がピンク色で

つやつやしていた。

こういう時代を

生きていたのだ。

過去を見ても仕方がないというけれども

あの頃何を考えていたのか。

ぼんやりとして

とくに何も考えてなかったし

将来へのビジョンなんか

考えたこともないのは

今も同じである。

なんにも変わってはないのだ。

高校生も中には

しっかりしたビジョンをもって

目的をもって勉学に励んでいるような

優秀な高校生もいるだろうけれども

自分は

女の子の尻を

追い回していたような

男の子だったような

要するに

モテナイ

男の子だったような。

今でもそれは変わりはない。