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2010/07/14 21:11:05

雨の日は休め。

カテゴリー: 日記
大雨の影響で

会社には

「浸かってないか?」とか

余計な電話が入るし水に浸かることを

期待をしているかのようである。

他人の不幸は嬉しいのだろうけれども。

交通が麻痺しているために

仕事がないので

病み上がりの体には

いい骨休みになった。

上司は1時間半も遅刻をしてくるし

その間は鬼が居ない間に

体を休めていればいい。

会社にくる間に三つの川を

観察してきたけれども

那珂川が一番氾濫しそうな勢いであった。

護岸工事の櫓に凄まじい勢いの土色の水が

押し寄せてこれは雨が続けば

時間の問題かなと思った。

前回は大勢の見物人が

物見遊山に橋の周りに集まって

氾濫の瞬間を見ようという

野次馬が沢山いたけれども

今回は氾濫しそうというだけで

まだ欄干までは余裕があった。


御笠川は治水工事の結果か

まだまだ余裕があったけれども

いつもは橋の下で暮らしている

人の姿が見えなかったので

一時的に引っ越したのだろうか

それとも行方不明で流されたのか

わからないけれども

もともと行方不明で住所は橋の下なので

行方不明の人数に入ってないのだろうか。

荷物はないし自転車もないし

どこかに逃げたのだろうか。



樋井川の周辺の避難勧告は前回の

浸水のときの教訓をいかして

早めに出されたようであるけれども

まだ余裕はあったように思えた。


その自分が川を観察をしていた時刻には

北九州の紫川ではすでに

氾濫が始まっていたし

8時頃が一番水位が上昇していたのだろう。

すでに7時の時点で

福岡市の防災情報の水位のウェブは

つながり難くなっていたし

肝心の時には役にたたない。

完全に駄目ではなかったけれども

その時点で危険水位を超えていた。

でも実際目の前で見た泥水の押し寄せる

水には恐怖を感じるし

落ちたら最後かなと思いながら

会社に着いたけれども

それから暇で暇でたまらない

一日。


電車の中では

放送で「○○高校は臨時休校です。」とか

アナウンスが流れていたそうであるが

「○○会社は臨時休業です。」とか

は聞かないな。