雨天でもドームの野球は つつがなく行われる。 久しぶりに野球を観戦したけれども 外野から見る野球は遠い。 豆粒くらいの大きさの選手は 遠めに観てあまり面白いものではない。 テレビで見慣れているいたれりつくせりの 最プレイやズームや解説は何もない。 聞こえるのは大きな太鼓の音や ラッパの音である。 外野席から見る野球というのは 打撃戦ではなくて、投手戦であり 後半に入るまで0-0で続き 延長戦に入った。 最後はオーティスのホームランに近い 当たりで締めくくったけれども たまには野球を観るのもいいものだ。 初めて気がついたのは 審判はポケットに目薬を入れていて 試合の途中に点眼をしているということ。 あと外野選手のユニフォームのズボンの 袖が意外に長くて スパイクを覆っていること。 スパイクがほぼ隠れるようになっているが ひっかかりやしないかと 心配だった。 でも、外野席というのは狭いということ。 隣のヒトとの隙間がないし前を 通る際は席を譲るというのか 体を引いても前を通り抜けるというのは かなり困難なこと。 あとドームの中は 鳩が何匹も飛び回っているということ。 マウンドに何匹も鳩が寄ってきて 和田投手が追い払ったのが 印象的だった。 |