メールを送る。 返事がくる。 当たり前のようでいて。 やりとりが続くかどうかは、相手との相性だったり、相手にも都合があったり、いろいろな要素があって成り立つもの。 メールを送ったからといって。 必ずお返事がくるとは限らない。 でも、中には、返事がくるのが当然だとか、自分が送ったから相手がメールをくれるもんだとか、そう思ってるひともいる。 そうじゃない。 自分の送った言葉やメールが相手に届き、受けとめてもらえて。 お返事がくるーというのは、ある意味、奇跡みたいなもの。 メールをしていても、すぐに終わってしまうこともある。 相手のことを考えない、一方通行だけのメールは寂しすぎる。 メールを送る。 返事がくる。 それって、相手がうけとめてくれていること。 それだけで、すごく嬉しいことだし、ありがとうって思えるもの。 当たり前のように、メールをやりとりしているけれど。 実は、全然当たり前なんかじゃない。 相手がいるからこそ、はじまる。 相手がいなくちゃはじまらない。 ネットっていう無限の星屑の中から、信号を送り合うような。 メールのやりとりは、ある意味、奇跡のようなもの。 |