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SOLILOQUY

ひとりごと

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March 31, 2014 18:08:29

眼鏡

カテゴリー: 日記
消費税が上がる前にと言うわけではないが、昨日新しいメガネを買いに出た。私が長年足を運んだ商店街のメガネ屋が昨年店を閉めたので、初めて大型商業施設のなかにあるメガネチェーン店に入った。
フレームデザインのそこそこ良いものもあるし、ともかく値段が安いのには驚きだ。今まで買っていたものの半分くらいの価格帯だ。検眼方法も真新しい機械・器具を使って若いスタッフがてきぱきこなした。

昔…、ドイツのメガネマイスターの資格を持っている年配の眼鏡士に検眼してもらい、そのフィット感に満足したものだが、おそらくその時とそん色ない出来栄えになるだろう。

マイスターの技術力に匹敵する検眼具ができる世の中だ。一般小売店が成り立たなくなる構図がメガネ業界にもはっきり浮かび上がっている。
私も、少々絵が描けるが、最近のパソコンの画像変換ソフトには太刀打ちできそうにない。機械には出せない味を出せばいいと言っていた時もあったけれど、そのうちに味をだせる機械が生まれてきた。私たちのようなおじさんの出る幕が、どんどんなくなっていく。

ああー、あのメガネ屋のおじさんは、今頃何をしているだろうか?
March 30, 2014 13:46:47

大陸

カテゴリー: 日記
プラントンが書いた書物のなかに“アトランティス大陸”の記載がある。
アトランティス大陸は強大な軍事力、優れた科学力を持つ国であったと言うが、ゼウスの怒りに触れ、一瞬にして海に没したとある。私は、これまで現代の科学力でみつからないものは最初から無かったのだと思っていた。だが、海に没したのではなく、あまりにも科学技術が発展し、その場にあるものが、見えなくなってしまったのではないかと考えを変えてみた。

最近の兵器ではステルス性が問われるようになった。科学技術の発達の究極の状態は、視覚的にも、レーダーを通しても、無臭で、温度も普通で…そこにあるけど、そこにない状態ではなかろか?

不謹慎だと思われることは承知で言うが…
マレーシア航空の旅客機は、一般の地球人には見えていないアトランティス大陸に向かったのだと考えると腑に落ちるのである。

乗客の方々の無事を祈りたい。
March 29, 2014 12:53:09

増税

カテゴリー: 日記
3月も終盤にさしかかり、4月消費税の増税に合せ、私の知るお店で、価格表示(値札・メニュー)、看板、ポスター等いろいろなところで変更を迫られている。
そしてデザインのプロでない私に、知人のお店の主人は簡単にデザイン変更を依頼してくる。おかげでこの週末は大忙しだ。
さきほど印刷屋に行って来たら、いつもなら翌日納品なのに、増税前で立て込んでいて出来上がりが4月2日になると言われ、1日の昼頃までに間に合うように交渉してきた。おまけに税金5%の適応をうけるために、いつもと違って料金先払いを要求され支払った。

今…世の中、お金が動いている。ほとんど何も買いだめしていない私は、こんなところで増税の経済効果を確認した。

私は、4月からも、今までと変わらず消費していきたいと思うのだ。
March 28, 2014 11:57:31

無難

カテゴリー: 日記
今朝、若者から質問を受けた。“職場の中国人の同僚からおむつの転売のアルバイトを強く勧められているのが、何故か気が進まない。どうしたらいいだろうか?”と言う相談だった。
私は“気が進まないものは止めといたほうがいいんじゃないかな…。『20才でこの人は嫌な人だと思って近づかなかった。30才になって、その人と話し込んだらそれほど悪い人でもないと思っていっしょに仕事をした。40才になってやっぱり最初に思った通り、付き合わないほうが良かった…と思った。』と言う逸話もあるし、気の進まない相手に近づいて、一度自分の懐のなかに入れると、次のステップで思わぬところに引きずりこまれることがある。直感を信じていいのじゃやないかな。きっとあなたのことを、ご先祖様が守ってくれてるんだから…。”と、答えておいた。

悪い気は心の隙間に入り込む。自分が犯されていることに気が付くまでに時間がかかり、負の現象を感じた時にはやっかいなことになっている。

まるで、この間の漏水事故の話しみたいやなぁー。
なかにはどんなことでも人生の肥しとして自分を高めていける人もいると思うけれど…。悪い気に耐えられない人は、最初から拒絶しておくことが無難に違いない。
March 27, 2014 10:14:32

照明

カテゴリー: 日記
一昨日、私の管理するホールでマダムの主催する…Jazzのライブ演奏を聴き、その後ワインと食事を楽しむというイベントが行われた。マダムの企画するこの種のイベントは、これまでクラシック中心だったが、今回は少し趣向を変えたようだ。おかげで2~3割…馴染のないお客の顔ぶれだ。

マダムの主催する会では、私は一人で頑張っているマダムをいろいろ手伝う。今回は初めて照明係りも買って出た。会場の舞台照明にはカラーフィルターを取り付けられるのだが、今まで試したことがなかったのだ。
今回ぶっつけでチャレンジしたら、演奏後にボーカルからは気持ち良く歌えたと言われるし、ボーカルのおっかけのおばさんからは今までに見たステージで一番良かったと言われるし、なかなか評判がよく。これからもフィルターを使用してみようと
図に乗った。

熱しやすく醒めやすい私は、次のコンサートが待ち遠しい。

Jazzの世界では結構一級の歌手に、ぶっつけ本番で初めての照明を試してみるなんて、身の丈を越えているようにも思うが、みんな喜んでくれたことだし、何でも最初があるのだから…と、納得している。

揃えるだけ揃えて寝かし続けた照明フィルターに命を吹き込めたことは喜ばしい限りである。自分の持っている能力は、フルに活用して生きていきたいものだ。
March 26, 2014 11:50:43

漏水

カテゴリー: 日記
雨漏りというものはやっかいで…、特に鉄筋コンクリートの建物は原因を見つけることが難しい。概して水はコンクリートの打継(コンクリートのつなぎ目)かサッシとの境目か、経年変化で生じた亀裂の間を縫って移動する。
漏水の原因は漏水箇所の近くとは限らない。露出していない、目に見えないところを長い距離を移動することがある。仮に水の滴り落ちる箇所に防水工事を施したとしても、水は他のルートを作って、違うところから滴り落ちる。下手に足場を建てて外部からの侵入経路の予測を立て、そこを塞ぐ工事をしても完全に止まらない可能性が高い。
したがって、落ちているところを止めるのではなく、流れに逆らわずに落ちているところは落としたままにしおいて、受け皿を作って凌ぐことが多々ある。

建物全体の大修繕工事をするまで、だましだまし使い続けるのだ。

雨漏りは、いつ起こるか分からない。起こったらやっかいだ。水は隙間を見つけて入ってくる。最初に単純な構造のしっかりした建物を造っておくことが先ず第一だと思う。

漏水のことを考えていると、人間関係にも同じような関係が存在することが分かってくる。
他人とは、だましだまし付き合うことも必要だと思うのだ。
March 25, 2014 17:47:01

作家

カテゴリー: 日記
今日は、知人の奥さんの絵の展覧会に行った。作家である彼女は2年前に東京から私の町に引っ越してきた。アメリカで油絵を学び海外の絵本展で参考展示された実績のある作家である。私の町で、これまた日本で有名な絵本作家と同棲している。
なにかと物価の高い東京よりも、空気がきれいで、空路を使えば都心に短時間で行ける…そして住居・食料品等が安い私の町のほうが住みやすいようだ。最近、クリエーターの都心からの移住が流行っているようだ。

なんとなく気に入った小品があり買い求めた。どちらかと言うと彼女らしくない絵である。それが分かっていて買った。おそらく彼女の絵はもう二度と買う事はない。

彼女のようなクリエーターが私の町に住み続けてもらいたいと言う思いからの、私のできる…ささやかな売上協力である。

さて、今のところ求めた絵をどこに飾るか場所がみつからない。もっと大きな家に住みたいなぁー。
March 24, 2014 13:26:02

映画

カテゴリー: 日記
昨夕、“LIFE!”と言う映画を観に行った。

私は結構映画館で映画を観ているけれど、上映中はハラハラどきどきさせられても、観終わってから数日するとストーリーが全く思い出せない映画ばかりのである。
最近のメジャーな映画と言えばCGやワイヤーアクションが多用されていて、どれをとってもみな同じに見えるが、“LIFE!”は大自然のロケとCGがシンプルなストーリーにバランスよく配置されており、飽きさせない展開になっている。例によって最後には分かっていて泣かされた。

おすすめ映画である。是非ご覧あれ…。
March 23, 2014 13:53:43

焼肉

カテゴリー: 日記
昨日は、知人の家族がお勧めの焼肉店に行った。焼肉といても鶏とモツだけである。¥2,500.で、先ず刺身からはじまる焼肉と、プラス\1,500.でビール・カクテル・ワインが飲み放題だ。\4,000.で幸せになれた。

様々な肉を食べ終わった後、コースの最後にガスコンロが登場した。その上に、鶏一羽が鶏出汁の利いたスープでじっくり煮こまれたアルミ鍋が置かれた。この安っぽさがたまらない。鶏肉を食べ終えると、(おそらく)韓国製のインスタント麺が投入された。濃厚なスープが、ちじれ麺に絡んで絶妙のトドメめしだ。思わず写真を撮った。

勘定を済ませ店を出ると、店のスタッフがついて出てきて、お土産です…と、言って小さなアルミホイルを渡された。
開けると、小さなおにぎりが入っていた。
普通、店の扉を出るまでが、その店の評価になると思っていたが、店の外まで評価を上げにかかるとは…。

この店の主人、なかなかできる…と笑顔がこみ上げた。
自分が、そうされたら嬉しい事を、とことん実行しているだけなのだろうが…。
March 22, 2014 11:04:05

常連

カテゴリー: 日記
昨晩、知人とフレンチの店に行った。連休初日と言うこともあり、シェフが“最近、店が静かで…。”と言う店内にも活気が溢れていた。いつものように料理は絶品だったのだが、店に預かってもらっていたシャトー・カントナックのボトルを開戦してもらったら、残念なことに少し酸化していてがっかりした。味の劣化には心当たりがある。店に預ける前に、うっかり家のワインクーラーの電源が切れたことがあったのだ。ワインがデリケートなものだと思い知る。

東京では、この店のクラスのレストランは予約できないほど毎日満席の日が続くのだろうが、震災後私の町では接待が減り、いまだにバブル崩壊以降景気が低迷し、高級フレンチ店は苦戦を強いられている。

昨晩の店のお客で目を引いたのは、一人で食べに来ている男性が二人いたことだ。二人とも常連のようで、メニューのオーダーの仕方も堂にいっていた。
彼らは単身赴任で、自分へのご褒美で来たのか?それとも、心から美味いものが好きな人達だろうか…と、いろいろ想像してみるが、もう一つ彼らの感覚が分からない。
私にとってレストランでの食事とは、ただ食べるだけではなく、気が置けない人と楽しく会話しながら過ごす時間…という意味合いがある。ただただ美味いものを食べる人のことをグルマンだと言うのなら私は当てはまらないだろう。食事を共にできる人を大切にしたと心から思う。
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